ミッションステートメント
「ミッションステートメント」を直訳すると、ミッションは「使命」 、ステートメントは「声明、意見」 で、「企業や自分の使命を声明として発信する」という意味を含んでいます。企業のみでなく、近年は個人のミッションステートメントも注目されています。その概要や役割の解説、作成するにあたってのステップや企業の例をご紹介します。
ミッションステートメントとは?
ミッションステートメントとは、従来の「社訓・社是」や「経営理念」にあたる、企業・従業員が共有する価値観・社会的使命であるミッションを、実際の行動指針や方針として、具体化することを指します。
企業のミッションステートメントは、元々、全従業員へ共有するものでしたが、現在では顧客や世間など社外へ積極的に発信していく戦略的なツールとしても扱われています。
このミッションステートメントは、従業員が自分の働く意味や意義を見出すための重要な手法となる他、『7つの習慣 人格主義の回復』の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士が提唱しているように、自分自身の人生をより良く送る上での重要な指針にもなります。
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ビジョンステートメントとの違い
ミッションステートメントと同じような使い方をされるビジョンステートメントというものがあります。このビジョンステートメントは企業が持つ将来の夢や目標を文章化したものであり、ミッションステートメントとは異なります。
時間軸でいえば、ミッションステートメントは「現在」、ビジョンステートメントは「未来」となります。
それぞれの目的や内容、要素、共有するべき人なども異なるため、ミッションステートメントを作成する上では混同しないようにしましょう。
ミッションステートメントの役割
ミッションステートメントを定めることにより、企業内で働く人々はもちろん、企業の重要な戦略や経営方針、事業の方向性を決定する際に役に立てることができます。
意思決定における指標となる
企業の将来を左右する重要な経営判断は、業界の状況や業績、株主の意向などを総合的に判断して決断されます。しかし、いくら数値化し、意見を汲み取ったとしても100%成功するという保証がない難しい状況下で判断を下さなければなりません。
そこで最終的な判断の主軸となるのがミッションステートメントです。自社が掲げるミッションステートメントがあるからこそ、重要な決断を踏み切ることができます。
逆にどれだけ利益が上がろうと、100%成功する保証があったとしても、それがミッションステートメントに沿わない場合は撤退という判断もあり得ます。ミッションステートメントは企業の存在意義と同じです。
ミッションステートメントに沿わない事業は、企業の存在価値自体を否定しかねません。
従業員の統率に有効
ミッションステートメントを掲げることで、全社員に共通の目的を共有することができます。これにより、従業員のモチベーションを維持でき、全社員一丸となることができます。
ミッションステートメントを定めることで、「働く意味」を見出せずに、退職してしまう社員を減少させる効果も期待できます。
PRのツールとして使用できる
ミッションステートメントは、その企業がどのような想いや信念を持って、経済活動を行っているかをPR(広報活動)するツールとして活用できます。経済活動だけでなく、社会貢献活動の選定の判断軸にもできます。
株主に対して、事業計画と目標を知らせる
上場している企業にとって、株主は欠かせない存在です。上場企業は株主に対して、年度の経済活動結果を報告する義務があり、利益を還元しないといけません。
また、事業を行っていく上では株主が納得の行く事業計画や目標を提示する必要があります。なぜ、その計画・目標を設定したのかを株主に納得してもらうためには、ミッションステートメントとともに知らせることが有効です。
企業のミッションステートメント作成の際に行うこと
企業がミッションステートメントを作成する際は、順序立てて取り組む必要があります。ミッションステートメントを考える上での9つの要素を把握し、3つのステップを踏むことで、その企業に適したミッションステートメントを作成することができます。
重要な要素
ミッションステートメントとは、企業の存在価値を文面化したものです。企業が存在するためには、価値(商品やサービス)を創造し、経済や地域社会に貢献する必要があります。そのため、ミッションステートメントを作成するためには、経済活動に関連する要素を押えなければいけません。最もわかりやすい要素といえば、顧客や製品・サービスが挙げられます。
また、どのような市場(マーケット)で価値を創造するのか、その際に用いる技術(テクノロジー)は何であるかもミッションステートメントの大切な要素となります。これらの要素を事業として選択するための判断軸となるのが企業理念です。ミッションステートメントは企業理念を行動指針に落とし込んだもののため、企業理念は当然考えるべき大切な要素に数えられます。さらに企業が高い価値を創造していくためには、企業の強み(競争優位性)を明確にし、企業の成長性や財務の健全性も維持することが大切です。高度成長期に成長を優先したために発生した公害や環境破壊が厳しく見直され、社会的責任や自然環境への配慮を社外に積極的に発信する(パブリックイメージ)ことも重要となります。
そして、忘れてはいけないのが社員です。企業がより大きな事業を行い、多大な社会貢献を行うためには、相応の数の社員を抱える必要があります。社員をどのように扱うか、会社の姿勢を示すことは、長時間労働などの劣悪な労働環境が問題視され、「働き方改革」が急務とされている日本社会では欠かせない要素といえます。
このようにミッションステートメントを作成するにあたっては、以上の要素が重要です。以下にご紹介した要素をまとめましたので、参考にしてみてください。
【ミッションステートメントに必要な9つの要素】
- 顧客
- 製品・サービス
- 市場(マーケット)
- 技術(テクノロジー)企業理念
- 企業理念
- 企業の強み(競争優位性)
- 企業の成長性や財務の健全性
- 社会的責任・自然環境への配慮(パブリックイメージ)
- 社員に対する姿勢
作成のための3つのステップ
ミッションステートメントを作成するには3つのステップを踏むことで、全社員が納得の行くミッションステートメントを作成することができます。
【ステップ1】企業運営に関わる全ての人間で構成された作成チームを作る
ミッションステートメントを作成するには、作成専門チームを作ることがおすすめです。
その際の人選も役職や社員のレベルに関係なく、企業に投資する株主も含めた、企業運営に関わる全ての人で構成するとよいでしょう。
ミッションステートメントは企業に関わる全ての人間が理解・浸透するものでなければいけないので、このような構成が望ましいといえます。
【ステップ2】9つの要素を特定していく
作成チームを構成できたら、先のご紹介した9つの要素それぞれを特定するために議論をはじめましょう。
その際はチームメンバーの意見を全て吸い上げることが大切です。
中でも企業を存続させるために重要となる「顧客」、「社会的責任・自然環境への配慮(パブリックイメージ)」、「企業理念」、「社員に対する姿勢」は時間をかけるようにしましょう。
【ステップ3】要素を文章化していく
自分たちが理解・納得した9つの要素をつなぎ合わせて、文章にしていきます。
文章にする際は企業の強み(品質やグローバル)や社会貢献、コミュニティなど一般社会に共感を得やすい単語を組み込むこともおすすめです。
ミッションステートメントは企業内だけでなく、社会に積極的に発信していくものにもなるので、「発信する」という視点で言葉を選択すると良いでしょう。
3つのステップを踏む上で重要なこと
ご紹介した3つのステップでミッションステートメントを作成する上で、重要なことがあります。それが「チームメンバー全員でミッションステートメントを考える」ということです。
ミッションステートメントは企業に関わる全ての人間が理解・納得できるものでなければいけません。そのため、チームメンバー全員で考え、作り上げるプロセスが大切となります。
作り出したミッションステートメイトが、そもそも達成できるものなのか、モチベーションを高め、維持できるものなのか、その企業独自のものなのか、そして誰でも覚えやすいものなのかも大切となります。
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企業のミッションステートメントの例
現在、日本にはさまざまな業界・業態があり、多数の国内企業、外資系企業が経済活動を行っています。
これからご紹介する企業のミッションステートメントは、その企業の経済活動や社風にあてはまったものばかりです。ミッションステートメントの作成の際に参考にしてみてください。
日本赤十字社
日本赤十字社の使命
わたしたちは、苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守ります。
わたしたちの基本原則
わたしたちは、世界中の赤十字が共有する7つの基本原則にしたがって行動します。
人道:人間のいのちと健康、尊厳を守るため、苦痛の予防と軽減に努めます。
公平:いかなる差別もせず、最も助けが必要な人を優先します。
中立:すべての人の信頼を得て活動するため、いっさいの争いに加わりません。
独立:国や他の援助機関の自動活動に協力しますが、赤十字としての自主性を保ちます。
奉仕:利益を求めず、人を救う歌目、自発的に行動します。
単一:国内で唯一の赤十字社として、すべての人に開かれた活動を進めます。
世界性:世界に広がる赤十字のネットワークを生かし、互いの力を合わせて行動します。
わたしたちの決意
わたしたちは、赤十字運動の担い手として、人道の実現のために、利己心と闘い、無関心に陥ることなく、人の痛みや苦しみに目をむけ、常に想像力をもって行動します。
世界中にネットワークを持つ日本赤十字社は、医療というテクノロジーで人間のいのちと尊厳を守ることをミッションステートメントに掲げています。そのため、国籍や人種に差別なく、最も助けを必要としている人を助けるという公平性や人道的な視点、中立であるという具体的な行動にまで落とされている例といえます。
スターバックスコーヒージャパン株式会社
OUR MISSION
人々の心を豊かで活力あるものにするために
ひとりのお客様、いっぱいのコーヒーに、そしてひとつのコミュニティから
OUR VALUES
私たちは、パートナー、コーヒー、お客様を中心とし、Valuesを日々体現します。
お互いに心から認め合い、誰もが自分の居場所と感じられるような文化をつくります。 勇気をもって行動し、現状に満足せず、新しい方法を追い求めます。 スターバックスと私たちの成長のために。
誠実に向き合い、威厳と尊敬をもって心を通わせる、 その瞬間を大切にします。
私たちは、人間らしさを大切にしながら、成長し続けます。
アメリカ、シアトル出身のスターバックスコーヒー。日本でも至るところに店舗を構え、老若男女問わずに人気の高いコーヒーショップです。
スターバックスには他の飲食業界とは異なり、細かい接客マニュアルというものがありません。
これはスターバックスコーヒーのミッションステートメントに「勇気をもって行動し、現状に満足せず、新しい方法を追い求めます。スターバックスと私たちの成長のために。」という記載があるからだといわれています。
従業員一人ひとりが自ら考え、工夫して、顧客サービスや顧客満足度を高めることを第一に掲げているためです。
また、上司・部下という役職ではなく、スターバックスコーヒーで働く従業員全員を「パートナー」と呼ぶことで、誰もが自分の居場所と感じられる従業員が働きやすい環境を目指していることがわかります。
このように、ミッションステートメントを作ることで、本来、必要な細かいマニュアルや労働環境の改善が不要となります。まさに企業としての存在価値を明確にし、それを実行している良い例といえます。
【参考】スターバックス コーヒー ジャパン ホームページ「Our Mission and Values」
株式会社電通
「鬼十則」
1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2.仕事とは、先手先手と働き掛けて行くことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事は己れを小さくする。
4.難しい仕事を狙え、そしてそれを成し遂げるところに進歩がある。
5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは…。
6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
長時間労働やパワーハラスメントにより、社員の自殺という悲しい事件を起こしてしまった広告代理店、株式会社電通。
以前、社員手帳などに掲載されていた故吉田秀雄第4代社長が遺した「鬼十則」もミッションステートメントの一つといえます。第5条の「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは…。」では、長時間労働を助長させるような社風をつくり出してしまった表現があります。
しかし、1901年に創業され、現在でも日本の経済界のトップを君臨し続ける電通の底力を感じられるミッションステートメントとしては納得できるものなのではないでしょうか。
【参考】公益財団法人吉田秀雄記念事業財団ホームページ「吉田秀雄について-鬼十則」
個人のミッションステートメントとは?
企業理念や企業が持つ価値観を行動指針や方針に文面化したミッションステートメント。このミッションステートメントは企業だけでなく、個人にも応用することができます。
概要
個人のミッションステートメントは、「7つの習慣 人格主義の回復」の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士が提唱したもので、自分の人生をどういうものにするかという信念や憲法を指します。
個人のミッションステートメントは「7つの習慣 人格主義の回復」の2つ目の習慣として紹介されています。自分はどうなりたいのか、何をしたいのかを明確にするための憲法とされています。
企業におけるミッションステートメントと同じように、自分が成すべき行動を判断するための重要な要素となります。
個人のミッションステートメント作成の際に行うこと
個人のミッションステートメントには、その人の価値観に基づいた自分だけの憲法です。
そのため、ミッションステートメントの内容は人によって異なり、正解はありません。人によっては、ミッションステートメントを作ろうとしても、思うように作成できないことがあるかと思います。
そこでミッションステートメントを作成するには以下のような手順で行うとよいでしょう。
6つのステップを踏む
個人のミッションステートメントを作成するには以下の6つのステップを踏むと、自分の納得のいくミッションステートメントを作成することができます。
【 ステップ1】過去を掘り下げる
個人のミッションステートメントを作成するにあたり、最初に行うのが自分の過去を掘り下げることです。過去の自分を振り返ることで、これからの自分の物語を作り上げることができます。
この作業においては、時系列順で書く必要はありません。記憶に残るものから、どうでもいいことでも思いついたことを書き留めましょう。思いつくままに過去を掘り下げることで、自分の指向性を見つけることができます。
【ステップ2】今現在、自分が感じていることを明確にする
自分が何に対して、どんなことを感じているかを明確にすることは、なかなか難しいと思います。そこで、質問形式で自問自答することで、自分が感じていることを明確にできます。
自分が行った価値ある行動、他人に貢献できたこと、直近でミスをしたこととその対策、嬉しかったこと、直近で会った人、感動した本など自分の感情に迫れる質問にひとつ一つ答えていくと、自分が感じていることがわかります。
【ステップ3】理想の未来を想像する
「理想の未来」というと、どのような未来が自分にとって理想なものかわからない場合があります。そこでおすすめは「自分の葬式」を想像することです。
自分の葬式を想像して、どんな人に参列してほしいのか、参列した人にどんな言葉を掛けて欲しいのかをイメージすることで、理想の自分の未来に迫ることができます。
【ステップ4】自分の役割を明確にする
人間社会で生きる以上、その人には必ず役割が存在します。会社であれば、上司や部下、役職や特定の職業を持つ人もいるでしょう。家族を持つ人であれば、夫なのか、妻なのか、さらには親なのか子供なのか、どんな人でも必ず複数の役割を持っています。
そこで自分が重要な役割と思える役割を7つ以下で挙げるようにしましょう。また、闇雲に選定するのではなく、ステップ1~3で洗い出したことを基に選定するようにしましょう。
【ステップ5】自分の役割それぞれにミッションを文面化する
ステップ4で選定した自分の役割それぞれにミッションをつけましょう。このミッションとは、自分が本当にやりたいことや自分がそうあるべきだと考えていることをステップ1~3で洗い出した内容を基に文面化していきます。
【ステップ6】「What」「Why」「How」で文章を再構成する
ステップ6ではステップ5で作成した文章を、「What」「Why」「How」で再構成します。何をやりたいか、なぜやりたいのか、どうやってやりたいのかという視点で再構成することで、ミッションステートメントをより具体的なものにできます。
修正を繰り返す
個人のミッションステートメントは一度作れば終わりというわけではありません。なぜなら、人間は人生を歩んでいく上で、その時の価値観や物事に対する感じ方が変わっていく生き物だからです。
例えば、結婚したばかりの時に、最も重要な役割が「配偶者」であった人が、子供を持つようになると「親」が最も重要な役割に変わるといった例がわかりやすいでしょう。
また、ミッションステートメントを実行していくにあたり、自分が思い描いたような行動ができないことがあります。
その際は再度ミッションステートメントを見直し、修正することで自分の行動を軌道修正することができます。半年に一度は作成したミッションステートメントを見直すようにしましょう。
個人のミッションステートメントの例
「ミッションステートメント」と聞くと、何か素晴らしい大儀を作らなければならないと身構えてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、ミッションステートメントは企業のミッションステートメントと同じように、達成できるかどうか、自分の納得できるものであるか、自分自身がワクワクするものであるかが大切です。
以下に個人のミッションステートメントの具体例をご紹介するので、参考にしてみてください。
- 何事にも自分に自信を持って、取り組むこと
- 口だけでなく、率先して行動に移す
- 他人の意見を聞き、多様性を認める
- いかなるときでもプラス思考でいる
- 自分が変わることを意識する
- 他人に対して、敬意を払い、礼儀正しく接する
- 自分も他人も信頼する
まとめ
企業・個人に関わらず、理念や信念をミッションステートメントに落とし込むことで、より生産性の高い行動を取ることができます。
企業が継続的に価値を創造していく、人がより幸福な人生を歩む上でもミッションステートメントは重要な判断軸となります。
企業のミッションステートメントの作成を託された方だけでなく、これからの自分の人生に何かしらの疑問や不安を持っている方はぜひミッションステートメントを作成してみてはいかがでしょうか。
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