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戦略マップ

2020年3月2日(月)更新

経済のグローバル化や技術革新に伴い、経営を取り巻く環境は一層厳しい状況にあります。そのため、企業は顕在的・潜在的な経営課題を可視化し、将来の不確実性への経営計画を打ち出さなければいけません。今回は経営課題を可視化し、解決策との因果関係を示すのに有効な戦略マップの定義やメリット、作成方法、おすすめの書籍をご紹介いたします。

戦略マップとは

戦略マップとは、取り組むべき経営課題や解決策を整理し、企業が掲げる目標の達成のために、整合性のある経営戦略を打ち出せる意思統一ツールです。

具体的な経営課題と解決策を記し、KPIKSFなどの業績評価指標も盛り込めるため、体系的かつ明確化されたバランス・スコア・カードの作成につながります。

従業員の役割や業務、位置付けと、企業が従業員に求める貢献度合いや、マネジメントレベルでの経営戦略がどう結び付くかをわかりやすく説明できるため、従業員のモチベーション向上にも期待できます。そのため、戦略マップは組織に経営戦略を浸透させるコミュニケーションツールとしても活用されています。

バランス・スコア・カードとの関連性

ロバート・S・キャプラン教授とデビッド・P・ノートン氏が考案したバランス・スコア・カードとは、以下の4つの視点から成り立っています。

  • 財務の視点
  • 顧客の視点
  • 業務プロセス(内部業務プロセス)の視点
  • 成長と学習の視点

戦略マップは、バランス・スコア・カードを補強するフレームワークです。4つの視点から導き出した経営課題と解決策の因果関係や関連性を図式化することで、今まで気づけなかった戦略同士の関連性や方向性の発見につながります。

そのため、戦略マップの作成には、基本となるバランス・スコア・カードの知識と経験が必要不可欠です。

【関連】「バランス・スコア・カード」とは?概要や特徴、構築へのステップから参考書籍までご紹介/BizHint

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