リソース・ベースト・ビュー
顧客・消費者の価値観が多様化し、プロダクトライフサイクルが短期化する中で、企業は長く利用される商品(製品)・サービスを提供し続けなければいけません。このような経済環境において、有効とされている企業戦略のひとつにリソース・ベースト・ビューがあります。今回はリソース・ベースト・ビューの意味や分析方法、成功ポイントからおすすめの書籍までご紹介いたします。
リソース・ベースト・ビューとは
リソース・ベースト・ビューとは、企業が独自の経営資源(内部資源)に付加価値を見い出し、複製や模倣をされにくくすることで、競争優位性を獲得する企業戦略(経営戦略)のひとつです。
アメリカの経営学者であるジェイ・B・バーニー教授により提唱された戦略アプローチであり、企業が保有する「財務資本」、「人的資本」、「物的資本」、「組織資本」の4つを経営資源(内部資源)と定義しています。
商品(製品)・サービス自体に特許を取るのではなく、生産ライン・設備の構造自体や技術力などに対して、特許申請することで、商品(製品)・サービスの同質化戦略を防ぐなどもリソース・ベースト・ビューの考え方に基いた企業戦略です。多角化経営やランチェスター戦略に則った差別化戦略を実施する企業が増えると同時に、「経済の規模」を活用した同質化戦略を実施し、競争優位性を弱める企業も少なくありません。
リソース・ベースト・ビューは、競合他社による厳しい価格競争に巻き込まれることなく、複製に多大なコストがかかる経営資源に着目することで、同質化戦略の効果を弱め、持続的な競争優位性を確立できる戦略論として知られています。
コアコンピタンス/ケイパビリティとの関連性
複製が難しい経営資源に着目し、自社の競争優位性を確立するリソース・ベースト・ビューは、多くの企業が取り組むコアコンピタンスやケイパビリティの根幹となる考え方としても知られています。
コアコンピタンスとは、「顧客に何らかの利益をもたらす」、「競合他社から模倣されにくい」、そして「複数の商品(製品)を持ち、市場を推進する」という3つの企業能力の指す経営用語です。一方で、ケイパビリティとは、組織が持つ独自の強みや、組織としての高度な業務遂行能力、品質保持力、生産性などを指す経営用語として知られています。
コアコンピタンスは「組織が掲げる目標・目的を達成するために必要な能力の根幹」であり、ケイパビリティは「組織独自の能力」という点で違いはありますが、経営資源(営業力や技術力、マーケティング力なども含む)に着目した、模倣されにくい企業独自の能力という意味では同義といえます。
そのため、リソース・ベースト・ビューの考え方は、企業が独自の経営戦略を打ち出せる優れた企業戦略論として認識されており、国内外のビジネススクールでも多くの学生が学んでいます。
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ポジショニング・ビューとの違い
模倣されにくい経営資源(内部資源)に着目し、競争優位性を確立するリソース・ベースト・ビューとは対照的な戦略に、企業を取り巻く外的環境(機会と脅威)に着目する「ポジショニング・ビュー」という考え方が存在します。
このポジショニング・ビューは、ファイブフォース分析が着目する外部環境の要因(新規参入・代替品の脅威や売り手・買い手の交渉力、既存企業同士の競争)に基づいて、消費者や取引先との立ち位置を知ることで、自社の競争優位性を確立する戦略です。消費者の心理的ハードルや市場動向を活用し、市場における競争優位性を確立し、長期的な利益の確保が期待できます。しかし、ポジショニング・ビューの考え方は業界や市場動向が安定している時期に効果を発揮しやすく、自社製品のプロダクトライフサイクルが短期化し、ビジネスモデル自体も模倣されやすい現代においては、必ずしも有効な経営戦略とはいえません。
リソース・ベースト・ビューでは、たとえ同質化が狙える商品(製品)・サービスを展開していたとしても、それらを生み出す経営資源(生産設備や営業力、分析力、ブランド力、製品開発力など)が模倣されにくいものであれば、長期的に競争優位性を確立できます。そのため、企業が厳しい競争環境の中で生き抜いていく上でも、財務資本や人的資本をはじめとした独自の経営資源を構築していくことが有効とされています。
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リソース・ベースト・ビューの分析方法
自社の経営資源が、リソース・ベースト・ビューの考え方に基いた差別化されたものであるかを判断するには、いくつか方法が存在します。
今回は自社に適したリソース・ベースト・ビューを見い出す分析方法「VRIO分析」に焦点をあてながら、リソース・ベースト・ビューの分析方法をご紹介いたします。
VRIO分析の活用
VRIO分析(VRIOフレームワーク)とは、経済価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣困難性(Inimitability)、組織(Organization)の4つの視点から企業内部の強みや市場における競争優位性を見い出すためのフレームワークです。リソース・ベースト・ビューを提唱したジェイ・B・バーニー教授が打ち出した分析方法であり、市場シェアの拡大、組織ブランド・顧客満足度の向上に効果があります。
また、評価基準となる競争優位性にも一時的・持続的といったレベルが設け、4つの視点それぞれにおいて、自社の内部環境の強みを評価していきます。
経済価値(Value)
VRIO分析の経済価値とは、「事業機会を組織や顧客、社会全体に利益をもたらすことに寄与しているか」という点で、経営資源(内部環境)の評価を行う指標です。経営資源が持つ能力が外部環境の脅威を無力化できるかという視点で、競争優位性のレベルを判断します。この経済価値は、その他の3つの視点よりも重視される視点でもあります。
希少性(Rarity)
VRIO分析の希少性とは、「市場における希少価値の高さ」を評価する指標です。市場における希少性とは、「自社の経営資源をコントロールできているか」という点で、競争優位性のレベルを判断します。
市場における希少性は、何も商品(製品)・サービスだけに留まりません。長年、企業が蓄積した知見を生かした「ソリューション営業力」なども希少性の高い、市場価値を高める経営資源といえます。経営資源の希少価値を見出すことで、価格に囚われることなく、顧客・消費者の購買意欲や満足度を高めることが可能となり、市場での競争優位性の獲得につながります。
模倣困難性(Inimitability)
VRIO分析の模倣困難性とは、組織が持つ経営資源の模倣の難易度を指し、商品(製品)・サービスやビジネスモデルの模倣とは区別されます。競合他社が自社と同価値の経営資源を獲得・構築する際のコストの多寡などを評価軸として判断します。
リソース・ベースト・ビューの考え方による模倣困難性の判断軸として、自社独自の歴史的条件や因果関係不明性、社会的複雑性、そして特許に着目します。商品(製品)・サービスの開発や技術力はもちろん、自社独自の営業手法なども模倣困難性を検証する対象となります。
組織(Organization)
リソース・ベースト・ビューの視点である経営資源の「経済価値」、「希少性」、「模倣困難性」のいずれも競争優位性において、持続性が弱い傾向があるといわれています。しかし、4つ目の視点である「組織」は、その他の3つの視点の競争優位性を持続的な性質に変える要素として評価されます。リソース・ベースト・ビューの考え方を踏襲しているコアコンピタンス・ケイパビリティの向上には、組織を構成する人材の理解と協力が不可欠です。
そのため、経営陣を含めた従業員がどれだけ自社の経営資源の「経済価値」、「希少性」、「模倣困難性」を理解しているかを評価しなければいけません。結果次第では、持続的な競争有意性を維持するための意識改革や組織制度の改正、経営方針の変更、人材力向上施策なども求められます。
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SWOT分析・3C分析などのフレームワークの活用
VRIO分析においては、経営資源の社会的価値の評価基準の決定や分析対象となる競合企業の範囲設定などが難しいというデメリットがあります。そのため、内部環境の強みを分析できるSWOT分析や、「顧客・市場」、「競合他社」、「自社の強み」の分析に長けた3C分析などのフレームワークを活用することで、VRIO分析における4つの視点での評価基準を明確化しやすくなります。
VRIO分析では、自社の経済価値を適切に評価するべく、トップマネジメントを中心に、明確な判断基準を事前に設けておく必要があります。また、ターゲットとなる競合他社分析においても、リソース・ベースト・ビューの考えから本当に競合となるべくターゲットに絞らなければいけません。これらの精度を高めるためにもVRIO分析以外のフレームワークを活用することが大切です。
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トップマネジメントによる組織改革
リソース・ベースト・ビューは、「財務資本」、「人的資本」、「物的資本」、「組織資本」の4つを経営資源と定義しています。中でも人的資本や組織資本は、VRIO分析の視点である経済価値や希少性、模倣困難性を持続的に継続させる重要な要素です。そのため、経営資源の価値を持続させていく上で、組織を構成する人的資本を適切にコントロールしなければいけません。
VRIO分析は、スピード感が求められる一方で、最適な評価基準を設定しなければ、経営資源の浪費につながってしまいます。そのため、競争優位性に長けた経営資源を継続的かつ効果的に価値を発揮するためには、市場動向や顧客ニーズ、さらには技術革新など経営資源の価値を向上させる要因に対して、高い関心や俯瞰的な視野、決断力・行動力が求められます。
経営者を含む従業員それぞれの 意識改革の徹底や、それを支える明確な経営方針の策定、労働環境の整備などにも積極的に取り組んでいかなければいけません。
リソース・ベースト・ビューを成功させるポイント
リソース・ベースト・ビューの実現においては、VRIO分析による自社の経営資源の価値を見い出すことのほかに、押さえておきたいポイントがいくつか存在します。
経営資源の模倣難易度の測定
VRIO分析の4つの視点である経営資源の「模倣困難性」は、持続的な競争優位性を保つ上でも重要な視点といわれています。そのため、自社のリソース・ベースト・ビューを見極める上でも、財務資本・人的資本・物的資本・組織資本を、競合他社が模倣する上での難易度を正確に測定しなければいけません。
中でも企業の根幹を支える人的資本に関連するマネジメント能力や学習意欲、業務上のノウハウといった物理的に模倣が難しい経営資源は、企業の強力な強みとなります。また、巨額投資による自社独自の設備や生産ラインなども模倣難易度が高い傾向がみられます。このように、財務資本や人的資本など模倣や複製が難しい分野を強化することは、市場における持続的な競争優位性を獲得しやすくなるため、、リソース・ベースト・ビューを成功に導く上でも大切なポイントといえます。
ケイパビリティの代替可能性
テクノロジーの発展や、積極的なM&Aの影響により、代替が難しかったケイパビリティも比較的簡単に行える時代になってしまいました。
IT技術を駆使した新興企業の台頭は、それまで業界内で圧倒的なシェア率を誇っていた大企業のシェアを瞬く間に奪い、深刻な脅威として認識されています。そのため、自社のリソース・ベースト・ビューを洗い出す際は、模倣が難しいとされていたケイパビリティが、テクノロジーや異業種によって代替される可能性がないかを慎重に分析する必要があります。
IT技術は、人件費や不動産といった障壁を容易く越える可能性を持っているため、財務資本や人的資本などの分野への過剰なまでの投資は、代替リスクを高めてしまうことを認識しておかなければいけません。
ケイパビリティの有効期限
ケイパビリティの有効期間は、企業が競争優位性を長期的に維持する上で重要なポイントといえます。そのため、自社が保有するケイパビリティの有効期限を想定し、新たなコアコンピタンスやケイパビリティとなる経営資源を模索していくことも大切です。
特定のケイパビリティにのみ依存してしまう経営戦略では、代替の脅威に適切に対応できなくなります。また、ケイパビリティによる競争優位性を失ってしまった際に、新たな競争優位性を確立するには、膨大な時間と費用がかかってしまいます。
リソース・ベースト・ビューの模倣困難性というメリットは、いざ自社の競争優位性を失ってしまった際には、「簡単に競合他社を模倣できない」というデメリットとなって不利益を被ります。リソース・ベースト・ビューを成功させるためには、VRIO分析の時点でケイパビリティや経営資源の価値の有効期限を想定しておくことが大切です。市場動向の変化や最新技術の情報を瞬時に察知していく組織体制を構築しておきましょう。
経済価値の提供先の明確化
企業が持つ経営資源の経済価値は、企業を取り巻くステークホルダーや社会に対して、どれだけ貢献したかによって決まります。一方で、リソース・ベースト・ビューにおける経済価値の評価基準の設定は難しく、どの経営資源に経済価値があるかを見極めることは困難な作業です。
しかし、自社のケイパビリティがもたらす価値がどの提供先に恩恵を与えているかを明確化しておくことは、経営資源の経済価値を見い出すヒントとなります。普段から持続的競争優位性の高いケイパビリティが、「どのように」「どんな形で」「誰」に届けられているかを意識しておくことが大切です。
リソース・ベースト・ビューを学べる書籍をご紹介
1990年代初頭に提唱されたリソース・ベースト・ビューは、MBAやビジネススクールなどで必ず紹介される資源依存型経営戦略理論です。そのため、リソース・ベースト・ビューに関連する書籍も多く出版されています。
今回はリソース・ベースト・ビューを学べる、おすすめの書籍をご紹介いたします。
企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続
リソース・ベースト・ビューの提唱者である、ジェイ・B・バーニー教授によって執筆された競争優位性の確立に焦点をあてた書籍です。従来のSWOT分析による自社の強み・弱み、機会・脅威に触れながら、リソース・ベースト・ビューの観点から企業の強みに対する考え方を紹介してくれています。豊富な戦略事例も収録されており、アメリカのビジネススクールをはじめ、経営者が読むべき企業戦略の専門書として高い評価を得ています。
また、リソース・ベースト・ビューを見い出すためのVRIO分析などのフレームワークも紹介してくれています。リソース・ベースト・ビューにおける基本知識を養えるため、企業経営者だけでなく、幅広い業種のビジネスパーソンにもおすすめです。
【参考】amazon 企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続
競争の戦略
リソース・ベースト・ビューとは対照的な競争戦略として取り上げられることが多い、ファイブフォース分析(SCP戦略)の提唱者であるM.E. ポーター氏の書籍です。企業の内部要因から競争優位性を確立していくリソース・ベースト・ビューとは対照的に、買い手・売り手の交渉力や新規参入・代替の脅威から競争優位性を確立していく経営理論を紹介してくれています。
一方で、リソース・ベースト・ビューが定義する経営資源の強みを見い出す上でも、外部の代替可能性の高い脅威をどのように分析していくかを学んでおく必要があります。そのため、リソース・ベースト・ビューの考え方を学ぶ上でも、外部環境要因から自社のポジショニングを確立する経営理論も一緒に把握しておかなければいけません。リソース・ベースト・ビューへの理解を促す目的としても一緒に読んでおきたい経営戦略理論の専門書として、おすすめです
【参考】amazon 競争の戦略
資源ベースの経営戦略論
従来の資源ベース理論(リソース・ベースト・ビュー)をわかりやすく解説しながら、企業の競争優位性を評価する「企業戦略トライアングル」や新たな業界・競争分析において「価値創造ゾーン」という新たなフレームワークを使って、企業戦略の本質を説いてくれています。わかりやすい図式や解説が特徴的で、ビジネス書が苦手な方や企業戦略論の初心者の方でも読みやすいと高い評価を得ています。
リソース・ベースト・ビューの理論や経営資源をベースとした企業戦略の事例なども収録されているため、リソース・ベースト・ビューの基本知識を得たいビジネスパーソンに最適です。コアコンピタンス・ケイパビリティの基本を学びたい方や本格的に企業戦略を学びたい方にもおすすめしたい書籍といえます。
事業戦略策定ガイドブックー理論と事例で学ぶ戦略策定の技術
リソース・ベースト・ビューやポジショニング・ビューをはじめとした、さまざまな企業戦略を事例とともに紹介しながら、企業戦略を学べる書籍です。ビジネススクールの人気授業を書籍化しているため、収録されているケーススタディを使って、あるべき企業戦略をインプット・アウトプットの両面から学ぶことができます。
自社が保有する経営資源に着目し、いかに有効活用すべきかを考えるにふさわしい書籍として、高い評価を得ています。リソース・ベースト・ビューをはじめとした多種多様な企業戦略を整理した上で、学習できる良書です。
【参考】amazon 事業戦略策定ガイドブックー理論と事例で学ぶ戦略策定の技術
まとめ
- 多角化経営やコンピタンス経営に舵を切る企業が増える中で、自社が保有する経営資源の価値を見直し、競争優位性を確立することは必要不可欠といえます。
- リソース・ベースト・ビューは他社が模倣できない競争優位性を確立できる、優れた戦略論です。リソース・ベースト・ビューの提唱自体は決して新しいものではありませんが、テクノロジーの発展による脅威が増す現代において、有効な企業戦略の考え方といえます。
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