クレド
2019年12月9日(月)更新
クレドとは、企業活動や仕事の基準になる信条・価値観で、経営理念よりも具体的な行動指針です。経済のグローバル化など日本を取り巻く経済・労働環境が変化している中で、経営者や従業員はコンプライアンスや主体性が求められています。本記事ではクレドの意味や作り方・運用方法、メリットや導入企業の事例などもご紹介します。
~この記事でわかること~
- 「クレド」の言葉の意味や導入のメリット
- クレドの作成手順と企業内の認知を高める方法
- 4社の企業事例からみるクレドの重要性
クレドの意味とは
クレドとは、企業活動で意思決定や行動の基準になる信条・行動指針です。
クレドの語源はラテン語の「約束」や「信条」といった意味を持つ「Credo」から由来しており、宗教での信仰宣言のような意味合いもあります。企業グループ内外で掲げられ、共有される価値観で、経営者だけでなく従業員ひとり一人に浸透させるものです。
クレドの特徴
クレドは以下のような特徴があります。
- 個人的な目標とは違い部署全体や企業全体に共有されるものである
- 共有されて掲げられるだけでなく、従業員ひとり一人の具体的な行動にまで落としこまれる
企業理念やミッションとの違い
クレドと似ている言葉に「企業理念」や「ミッション」が挙げられます。
戦略・経営の記事を読む
- VUCA
- サステナビリティ
- コア・コンピタンス
- センスメイキング
- サプライチェーン・マネジメント
- ステークホルダー
- バランス・スコア・カード
- バリュー・チェーン
- ターンアラウンド
- プロ経営者
- タスクフォース
- PMI
- 2020年問題
- ストックオプション
- 戦略マップ
- 合弁会社
- 予算管理
- 経営力向上計画
- ハインリッヒの法則
- インテグリティ
- CHRO(最高人事責任者)
- コンプライアンス
- 多角化
- 人事部 役割
- クロス・ファンクショナル・チーム
- ミッション・ビジョン
- 顧問
- 顧問契約
- 7S
- 経営理念
- HRビジネスパートナー
- コンプライアンス違反
- 事業計画書
- アカウンタビリティ
- 事業承継
- 財務会計
- 健康経営
- インセンティブ制度
- 経営ビジョン
- 経営計画
- ゆでガエル理論
- 投機的リスク・純粋リスク
- 執行役員
- エコシステム
- ファブレス経営
- 経営資源
- 採用 業務
- エフェクチュエーション
- 外食産業
- ロイヤルティ
- タレントプール
- 社内ベンチャー
- リクルーティングの意味とは
- 後継者育成
- 人材戦略
- ケイパビリティ
- ミッションステートメント
- 人材ポートフォリオ
- クライシスマネジメント(危機管理)
- グローバル人事
- 日本的経営
- カーブアウト
- リスクマネジメント
- プロ・リクルーター
- ISO29990
- グローカリゼーション
- リストリクテッド・ストック
- オフショアリング
- シナジー効果
- 事業ドメイン
- アントレプレナーシップ
- 企業価値
- 全体最適
- 選択と集中
- カンパニー制
- 間接部門
- スケールメリット
- プロダクトライフサイクル
- CSR(企業の社会的責任)
- レイオフ
- MOT(技術経営)
- マネジメント・バイアウト(MBO)
- 内部統制
- デューデリジェンス(DD)
- 役員
- M&A
- 廃業
- リアル・オプション
- リソース・ベースト・ビュー
- 経営管理
- コングロマリット
- FLコスト
- 財務諸表
- 顧客満足
- キャッシュ・フロー計算書
- コーポレート・ガバナンス
- 経営課題
- 経営分析
- BCP(事業継続計画)
- 事業戦略
- 原価率
- ポーターの基本戦略
- 持株会社
- コーポレート・ファイナンス
- 貸借対照表
- 人件費
- コーポレートアイデンティティ
- 業務提携
- 財務管理
- カニバリゼーション
- 固定費
- ブランド戦略
- 管理会計
- 財務指標
- 営業利益
- フランチャイズ
- 損益計算書
- 粉飾決算
- ドミナント戦略
- 限界利益
- 戦略人事