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2018年6月20日(水)更新

チームマネジメント

多種多様な人材が集まるチームでは、メンバーそれぞれに生産性の違いが見られます。そのため、チームの生産性を最大限に発揮するためにはチームマネジメントが欠かせません。今回はチームマネジメントの意味や注目される背景、成功の秘訣からチームマネジメントの向上施策をご紹介いたします。

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チームマネジメントとは?

企業や組織において、チームマネジメントを行うことは生産性向上のためには欠かせません。管理職やリーダーは適切にチームマネジメントを行い、チームの生産性を向上させなければいけません。

チームマネジメントの意味とは?

チームマネジメントとは、管理職やリーダーの重要な職務の一つで、チームメンバーや部下を適切にマネジメントし、チーム全体、またはチームメンバー個々の生産性を高めるマネジメント手法です。

従来のように「良いものを大量に作れば売れる」という時代は終わり、企業は新しいサービスやイノベーションの創出が求められています。新たな価値の創出だけでなく、業務の効率化やスピード化においても、チームマネジメントが有効であると注目を集めています。そのため、チームのマネジメントを任された管理職やリーダーは強いリーダーシップを発揮し、チームとしての目的と目標を設定し、メンバーを牽引していくことが重要です。

チームには多種多様の考えを持ったメンバーが在籍しています。そのため、管理職やリーダーは多様性を重視し、メンバーひとり一人に適したマネジメントを行わなければいけません。さらにメンバーひとり一人にしっかりと情報共有を行い、議論への参加を促す、細かい期限設定、業務目標設定を行なうことが大事です。また、多様性を認め、メンバーひとり一人が必ず発言できる機会を与え、コミュニケーションを活性化させることも不可欠といえます。

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チームマネジメントが注目されている背景

かねてよりチームワークを重んじる日本企業では、チームマネジメントの強化に取り組んできました。しかし、経済のグローバル化により、日本企業の経営環境は激変しており、今一度チームマネジメントのあり方に注目が集まっています。その理由には主に2つあると考えられます。

プレイングマネージャーの存在

人材不足や労働人口の減少により、管理職やリーダーはチームマネジメントの他にも独自の業務目標も課せられており、チームマネジメントに注力できる状況にはありません。そのため、日本企業の管理職やリーダーにはプレイングマネージャーの比率が多く、チームマネジメントが疎かになっている傾向があります。

管理職やリーダーは自分の業務に注力するのではなく、部下やチームメンバーが自分の特性や能力を最大限に発揮し、生産性を向上させる業務に注力するべきといえます。そのため、企業だけでなく、管理職やリーダーはチームマネジメントのあり方を再度学び直し、時代に適した新たなリーダーシップを発揮しなければならないという認識が醸成していったと考えられます。

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企業にとって、イノベーション創出が必要不可欠

従来の「良いモノを大量に作れば、売れる」という時代は既に終焉を迎えています。また、仕事や業務自体も高度化し、効率化・スピード化が求められています。社員が個人プレイで仕事をこなすよりも、チームでお互いの弱点を補完する方が生産性を向上することができます。その上で、消費者のニーズを正確に捉え、新たな価値を与えるイノベーションを起こさなければ、企業が生き抜くことが難しくなっています。

また、イノベーションは一人の優秀な人間が起こすものではなく、さまざまな知識や経験を持つメンバーがチームとなり、お互いにインスピレーションを得ながら起きるものです。そのため、新事業の立ち上げや新商品の開発プロジェクトはチームで取り組むことが推奨されています。しかし、多種多様の人材が集まるチームを適切にマネジメントするためには、チームのビジョンをメンバーに示し、リーダーシップを発揮しながら、チームのパフォーマンスを最大限に向上させる新しいチームマネジメントが求められています。

チームマネジメントを成功させるためには?

チームマネジメントを成功させるためには、いくつかのポイントがあります。チームをまとめる管理職やリーダーができること、さらには企業が支援できることを把握しておきましょう。

チームリーダーの育成

チームリーダーは経営層と現場の社員の橋渡し役であり、業務遂行の牽引、統括補佐役を担います。そのため、チームリーダーとなる中堅社員はチームリーダーの役割を学び、実践していくことが求められます。

さらに企業は、チームリーダーが経営層の意向をしっかりと把握し、チームを牽引、補佐できる体制の構築や育成が求められます。チームリーダーには既に管理職に就いている人材が担うこともありますが、チームマネジメントはチームリーダーにとって管理職へのステップアップでもあります。その点も踏まえて、管理職候補の中堅社員を選抜し、チームリーダーのスキルを現場で学ばせることも大切です。

その際は部長職や課長職、人事が適切にフォローアップしていくことが大切です。チームリーダーに必要なスキルは上位目標を理解する対上司スキル、目標やビジョンをチームメンバーに伝達し、指導・育成する対メンバースキル、リーダー自身の生産性向上と新たな時間を作り出す対自分スキルの3つが挙げられます。企業はこのチームリーダーの3つのスキルを向上させるための育成施策の立案と実行を行なう必要があります。

チームの雰囲気作り

さまざまな知識や能力を持つ人材が集まることで、チームには多様性が生まれます。メンバーを統率し、一つの目標に向かってチーム力を発揮するためには、チームの雰囲気作りが欠かせません。

チームマネジメントにおける「チームの雰囲気」とは、誰もが自分の考えを発言し、意見を言い合える「場の空気」だけではありません。なぜなら、チームメンバー全員の考えや意見が出たとしても、メンバーの前評判やコミュニケーション能力が高い人の存在などが影響し、別の大きな声が出た時に自然とそちらに流されてしまうことが考えられます。このようなチームの雰囲気では、自然と決まった答えに辿り着くこととなり、決まったメンバーの意見が反映されやすい方向へと進んでいきます。

この状態が長く続くと、メンバー間の中で意見が通るメンバーとそうでないメンバーが登場し、チームの雰囲気が次第に悪くなり、チームとしてはもちろん、個人の生産性も著しく低下してしまいます。また、多様性を持つメンバーは考えや意見が合わない可能性が高く、度々衝突も考えられます。しかし、批判や衝突を良くしないチームの雰囲気ではイノベーションは決して生まれません。チーム内に批判や衝突が起きても、それを受け入れ、建設的な議論になるチーム雰囲気作りが大切です。

適切なルール作り

チームで活動する以上、チームリーダーを含めたメンバー全員が守るべきルールを作る必要があります。このルールとは、チームマネジメントを成功させるためのルールであり、社員の倫理観を正すものではありません。

例えば、会議ではメンバー全員が必ず40秒以内で発言を行なう、自分のできないことは他のメンバーの意見を聞くなどが挙げられます。そのため、チームマネジメントにおけるルールには明確な指標というものがありません。チームメンバーの一人ひとりの人間性や適性、能力を加味した上でどのようなルールを設定すれば、チームとしての生産性が向上するかを検討する必要があります。

チームがイノベーションを生み出すためには、イノベーション生み出しやすいルールを、チームの業績を伸ばすためには、チームの業績を伸ばしやすいルールを作ります。チームの目的や業務目標、メンバーの特性を踏まえた上でカスタマイズを行ないましょう。

新入社員との適切なコミュニケーション

大学を卒業したばかりの新卒入社社員、他社から転職してきたばかりの新入社員は、組織やチームの雰囲気に慣れていない可能性があります。特に新卒入社社員は、ミスマッチによる早期離職が社会問題として注目を集めています。

チームに新入社員が配属されてきた場合、他のメンバーとは異なるコミュニケーションや部下育成の方法を選択しなければいけません。適切なコミュニケーションのあり方は人によって異なり、家族構成やその人が歩んできた人生やキャリアも影響しています。そのため、昼食や飲み会の何気ない会話からメンバーのバックグラウンドを捉え、どのようなコミュニケーションが相応しいかを考える必要があります。

チームマネジメントに必要な能力とは

チームマネジメントを委ねられた管理職やリーダーには、チームを牽引し、メンバーの業務補佐を行なう能力が必要となります。

それが「目標設定能力」、「アカウンタビリティー能力(コミュニケーション能力)」、「コーチング能力(指導・育成能力)」、「業務遂行能力(スケジュール管理・課題解決能力)」の4つです。

目標設定能力

目標設定能力は全てのビジネスマンにとって求められる能力ですが、チームマネジメントにおける目標設定は、チームメンバー全員が納得できるものでなければなりません。ひとりでも目標に納得できないメンバーがいた場合、その時点で目標達成が困難なものとなります。そのため、管理職やリーダーが設定した目標はその目的や理由、理念もメンバーに共有しなければいけません。

また、達成難易度をギリギリ達成できるレベルに設定することで、チームメンバーのモチベーションや士気を高める効果が期待できます。さらに中間目標を設定することで、チームやメンバーの進捗管理をしやすくなり、達成確率も高まります。

アカウンタビリティー能力(コミュニケーション能力)

アカウンタビリティーとは、元々、社会の了解を得るために、企業が経済活動の内容を対外的にする責任を指します。現在では、行政機関や企業に関わらず、個人の言動・方針・経過を説明する能力としても認識されています。

このアカウンタビリティー能力は、チームマネジメントにおいても必要な能力の一つです。なぜなら管理職やチームリーダーは、チームの目標や業務の目的を設定する段階で、メンバー全員が納得できる説明を行なわなければいけません。また、チームとして目標を達成するためにも、部下やメンバーに的確な指示やアドバイスを伝える能力が大切です。

このアカウンタビリティー能力は、自分の話し言葉や文章などの日本語を見直し、ボディーランゲージやジェスチャーを取り入れることで向上すると言われています。

【関連】「アカウンタビリティ(説明責任)」とは?人事にアカウンタビリティを導入するために必要なこと / BizHint HR

コーチング能力(指導・育成能力)

チームマネジメントは、メンバーや部下が持つ知識や能力を最大限に発揮させるマネジメント手法です。そのため、管理職やチームリーダーは部下や後輩、メンバーの長所や強みを見つけ出し、活かすコーチングが求められます。

このコーチング能力は、部下やメンバーの欠点や育成ポイントを見つけ出すアセスメント能力とは全く別の能力です。しかし、どちらも指導や部下育成という点では共通部分があるため、混同しやすく、間違ったチームマネジメントを行なっている管理職やチームリーダーも少なくありません。アセスメントとコーチングをしっかりと区別し、部下が成長できる指導や育成を行なう必要があります。

特にチームマネジメントにおいてはコーチング能力が大切です。メンバーの欠点の指摘や育成ポイントの発見は確かに重要ですが、メンバー自身に不満や不信感を植え付ける可能性もあります。コーチングはメンバーの強みや長所というポジティブな面を見つけ出し、部下の成長を促し、達成感を与える能力です。

チームで目標を達成するには、部下が自分の強みや長所を理解し、能力を向上させることで、チームに貢献してもらうことが重要です。コーチング能力はメンバーの成長に欠かせない手法のため、チームマネジメントに積極的に取り入れる必要があります。

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業務遂行能力(スケジュール管理・課題解決能力)

チームマネジメントに必要な業務遂行能力とは、チームの牽引能力、メンバーの業務補佐能力を指します。チームの目標を達成するために、適切にスケジュールを管理し、チームメンバーが予定通り業務遂行できるように補佐し、メンバーそれぞれの的確な指示やアドバイスを行なう必要があります。

また、組織やチームが直面する課題や問題は、チームメンバーはもちろん、管理職やリーダーひとりだけでは解決することができません。そのため、チームマネジメントで求められる課題解決能力は、責任者である上司やチームメンバーを巻き込んだ上で、適切に解決を促すファシリテーター(組織において、中立的な立場からチーム活動を支援する役割を持つ人材)能力に似たものとなります。

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チームマネジメントでやりがちな間違いとは?

チームマネジメントは一般的なマネジメント手法の一つですが、間違ったチームマネジメントを行っている管理職やリーダーも少なくありません。今回はチームマネジメントでついやってしまいがちな間違いをご紹介いたします。

合理主義に走りがち

ビジネスにおいて、マーケティング活動が導き出した数値や分析結果は、経済活動における重要な指標となります。そのため、チームで業務を遂行する上でもこのような合理的な根拠を基に、可能性やリスクを判断する機会が必ず存在します。

しかし、チームマネジメントにおいては、この合理主義に基づいたマネジメントが必ずしも上手くいくとは限りません。管理職やチームリーダーは、チームに掲げた目標をメンバーに達成させる義務があります。そのため、徹底したスケジュール管理やメンバーへの指示、アドバイスを行なうことは合理的といえます。

しかし、合理的にチームメンバーを牽引することは、同時にチームメンバーの自由を奪うことを意味します。多様性があるチームが一緒に仕事を行なう上では、合理主義とは異なる、感情や非効率な仕事の進め方を敢えて行なう必要性も出てきます。チームマネジメントを任される管理職やチームリーダーも、上司からチームマネジメントを行う自由(裁量)を与えられているということを忘れずに、チームメンバーに自由を与えながら、適切にマネジメントを行っていくことを忘れてはいけません。

モチベーションの喚起

チーム・個人に関わらず、仕事や業務において、高いモチベーションを持つことは大切です。しかし、チームマネジメントにおいて、リーダーが部下のモチベーションを喚起させることは間違いといえます。そもそも他人のモチベーションを喚起することは不可能です。チームマネジメントを担う管理職やリーダーは、このことを自覚した上で適切なコーチングを行なう必要があります。

メンバーの強みや長所を活かし、発揮させることがメンバーのモチベーション向上につながることを知っておきましょう。同時にモチベーションを向上させるためにポジティブな感覚を押し付けることも適切ではありません。人には必ず気分の浮き沈みがあり、そのタイミングも十人十色です。ポジティブな感情を押し付ける前に、チームメンバーの悩みや課題を見つけ出し、適切なアドバイスを行なう方が効果的といえます。

【関連】モチベーションの意味とは?上げる・高める・維持する方法をご紹介 / BizHint HR

プレイングマネージャーに陥る

管理職やチームリーダーに抜擢される中堅社員は、過去に高い業績を上げた人が多い傾向にあります。しかし、個人で優秀な業績を出したからと言って、最適なチームマネジメントを行なえるとは限りません。チームマネジメントを行なう人は、チームメンバーや部下からリーダーに相応しい能力を持っていると認められなければいけません。

プレイングマネージャーは、人手不足の中、自分自身も業務をこなさなければ追いつかないという事情もあります。しかし、部下やメンバーを信用せずに全て自分でこなしてしまおうというプレイングマネージャーはそもそもチームマネジメントの資質がないといえます。チームマネジメントを行うには、周囲からの人望やメンバーに対するコーチング能力が欠かせません。チームとして最大限の生産性を上げるためには、チームを牽引し、業務補佐を行なうことがチームマネジメントに求められる能力と認識しましょう。

チームマネジメント向上のための施策とは?

チームマネジメントを向上させるためには、会社の支援や協力、また個人の努力が必要です。今回は研修と書籍を中心にチームマネジメント向上につながる施策をご紹介いたします。

チームマネジメント研修の活用

現在、チームマネジメントのあり方が変わり、新たなチームリーダーの需要が高まっています。そのため、自社や時代に合ったチームマネジメント研修を提供している企業も多く、その研修を利用することで、チームマネジメントに長けた人材育成が可能となります。

■株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

株式会社リクルートマネジメントソリューションズでは、チーム力を向上させるリーダー育成研修(TCMP)を提供しています。主任・係長などの時期管理職候補を対象に、リーダーシップの発揮、職場の問題解決能力、部下育成、上司とメンバーの橋渡しなどチームマネジメントを行うに必要な能力を身につけることを目的としています。

チーム力の強化、チームワークの向上、チームリーダーの育成に最適な管理職研修となっています。

【参考】株式会社リクルートマネジメントソリューションズ リクルートマネージメントスクールのキャリア自律のための選択型研修プラン

■株式会社インソース

株式会社インソースは初級管理職を対象にしたチームマネジメント力強化研修を提供しています。「チーム目標の明確化」、「チーム活動の進捗管理」、「チーム活動におけるリーダーシップ」、「コミュニケーションによるチームメンバーのケア」の4つのポイントを押え、チームマネジメントの重要性と実践方法を学ぶことができます。管理職になったばかりの中堅社員がチームマネジメントの基礎を学ぶのに最適な研修です。

さらに1.5日間で行なう「チームマネジメント研修 ~ビジネスゲームを使ったコミュニケーション形成編(1.5日間)」では、チームを牽引するためのコミュニケーション能力と業務管理スキルを中心に研修が行なわれます。チームビルディングの重要性、合意形成の方法、行動管理の方法、メンバーへの業務分担のやり方を、講義とワークを通して学ぶことができる管理職研修です。

株式会社インソースでは、少ない時間でも研修を受けられる通信研修も実施しています。通信研修用の教材を制作・購入し、管理者が受講者を登録することで、受講者が自分の時間内で研修を受けることができます。

【参考】株式会社インソース チームマネジメント力強化研修(1日間)
【参考】株式会社インソース チームマネジメント研修 ~ビジネスゲームを使ったコミュニケーション形成編(1.5日間)

■一般社団法人日本能率協会(JMA)

一般社団法人日本能率協会(JMA)が提供するチームマネジメント研修は、開発・設計・技術部門のチームリーダーに特化したチームマネジメント研修です。プロジェクトをまとめ、人を動かすための基本的能力を学ぶことができます。

「維持」、「改善」、「改革」をマネジメントの対象にしたチームマネジメント、コミュニケーションマネジメント、モチベーションマネジメントを中心に講義が進みます。職場のプロジェクトを適切に管理、進行を進めたい技術職のリーダー候補の育成に役に立ちます。

【参考】一般社団法人日本能率協会(JMA) チームマネジメント研修

チームマネジメントを学べるおすすめの書籍

チームマネジメントを担う管理職やチームリーダーは、企業が提供する教育や研修だけでなく、自分でチームマネジメントに関する知識を得る努力をすべきです。知識や情報のインプットとしては、時間的・費用的にもコストパフォーマンスが高い書籍がおすすめです。

■チームマネジメント 日経文庫B77

成果を上げるための準備や課題の見極め方、コンピテンシー育成など、チームマネジメントに必要な実践方法を具体的に説明してくれている書籍です。チームマネジメントで直面する問題とその解決案を提起しているため、チームマネジメントの基本をわかりやすく、繰り返し説明してくれています。

そのため、チームマネジメントを任されたばかりのチームリーダーや、管理職候補の中堅社員向けの書籍といえます。

【参考】amazon チームマネジメント 日経文庫B77

■信頼関係と動機づけの基礎: 実践!チームマネジメント研修① 実践シリーズ (株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング)

チームマネジメントには欠かせないリーダーを含む、チームメンバーとの人間関係の構築にフォーカスを当てた書籍です。人間関係のセルフコントロールやストロークの実用シーンを紹介しています。

内容も事例を基に説明してくれているため、実践的な内容をわかりやすく学べることも特徴的です。

【参考】amazon 信頼関係と動機づけの基礎: 実践!チームマネジメント研修① 実践シリーズ (株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング)

■対人援助職リーダーのための人間関係づくりワーク: チームマネジメントをめざして

チームの牽引役、業務補佐を実践するための人間関係作りに特化したチームマネジメントについて紹介している書籍です。17のワークを紹介しながら、メンバーと良質な関係を構築し、職務満足度や顧客満足度を向上させる術を紹介しています。対話を通して、チームメンバー同士の関係性を見出す大切さを教えてくれる書籍です。

【参考】amazon 対人援助職リーダーのための人間関係づくりワーク: チームマネジメントをめざして

まとめ

  • 新事業の立ち上げやイノベーションの創出の必要性が増している中で、チームマネジメントはますます必要性を増しています。
  • しかし、チームマネジメントは合理的にメンバーや業務を管理していくだけでは生産性を向上させることはできません。さらに個人業務で必要となる目標設定や業務遂行能力とは異なり、誤ったチームマネジメントを行っている管理職やリーダーも少なくありません。
  • チームマネジメントに必要な能力や習得方法を適切に理解することで、最適なチームマネジメントを行なうようにしましょう。

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