人事考課
2020年6月17日(水)更新
「人事考課」とは、組織のメンバーの業務に対する貢献度・業績などを一定の基準で査定し、それを人事(賃金・昇進など)に反映する事を言います。今回は、この人事考課についてご紹介します。
~この記事でわかること~
- 人事考課の意味と人事評価の違い
- 人事考課の評価における3つの観点について
- 評価内容のフィードバックの方法
人事考課とは
人事考課とは、 従業員の業務に対する貢献度、職務の遂行度や業績、能力などを一定の基準で査定し、その結果を賃金・昇進などの人事に反映する仕組み を言います。
人事考課と人事評価の違い
一般的に、「人事考課」と「人事評価」は同義語として捉えられるケースも多くあります。
厳密な違いしては、「人事考課」は先ほども触れたように、賃金・昇進などの従業員に対する人事処遇を目的として、従業員の貢献度や能力などを査定することであり、「人事評価」は、遂行された業務やその業績についての善し悪しを判断する事です。
つまり、「人事評価」の方が「人事考課」よりもさらに大きな概念を表しています。
【関連】人事評価の目的と方法から、書き方・進め方まで一挙ご紹介 / BizHint
人事考課制度を設ける必要性・目的
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