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ティール組織

2020年2月26日(水)更新

ティール組織とは、従来型組織における組織構造や慣例の多くを撤廃し、意思決定に関する権限のほぼ全てを管理者から個々の従業員に譲渡することによって、組織に革新的変化をもたらす次世代型組織モデルです。当記事ではティール組織への理解を正しく深めるため、組織モデルや意識の発達段階(パラダイム)の種類、ティール組織実現のための3つのブレークスルー(突破口)、ティール組織に関する誤解と事実といった項目に整理して、分かりやすく解説いたします。

ティール組織とは?

ティール組織とは、従来の組織とは大きく異なる組織構造や慣例、文化を持つ新たな組織モデルです。「ティール(teal)」は一般的に「青緑色」と呼ばれ、鴨の羽色とも言われます。

多くの組織では、組織内における階層的な上下関係や細かな規則(ルール)、定期的なミーティング、売上目標や予算の設定など、当然のように扱われている組織構造や慣例、文化があります。

ティール組織は、意思決定に関する権限や責任のほぼ全てを、経営者や管理者から個々の従業員に譲渡することによって、上記のような組織構造や文化、人材に革新的変化を起こすことができる《 次世代型組織モデル 》として、世界中から期待が寄せられています。

ティール組織の提唱者

ティール組織という言葉の提唱者は、エグゼクティブ・アドバイザーやコーチ、ファシリテーターとして世界各国で活動を行っているフレデリック・ラルー(Frederic Laloux)氏です。

ラルー氏は、2014年2月に著書「Reinventing Organizations: A Guide to Creating Organizations Inspired by the Next Stage of Human Consciousness」の中で、ティール組織と呼べる新たな組織モデルをすでに構築している12の組織が生み出した驚くべき成果の数々を紹介。これがきっかけとなり、世界中から多くの注目を集めるようになりました。

なお、当記事はこの著書の日本語版である『ティール組織:マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』を主な情報源として執筆しています。

ティール組織含む5つの進化モデル(組織フェーズ)

ティール組織の組織フェーズ

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