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アシミレーション

2020年2月25日(火)更新

組織内のコミュニケーションを活性化し、スピーディーに結束力を高めるアシミレーションという手法をご存知でしょうか。「部下たちとの意思疎通を円滑にするには?」「メンバーに思う通りに動いてもらうには?」など、特に新任マネジャーやリーダーならまず初めに思うこれらの問いに、ピンポイントで応えてくれるチームビルディングの手法をご紹介します。

アシミレーションとは?

英語で「融和」「同化」などと訳される「アシミレーション(assimilation)」は、部署で言う「上司」と「部下」、プロジェクトやチームで言う「リーダー」と「メンバー」のように、組織を構成する上下関係にある人員の相互理解を深め、スムーズに結束させたい場合に用いる組織開発の手法の一つです。

例えばチームの場合、リーダーとメンバーの間に中立的な立場の第三者を置き、メンバー同士でリーダーに関するディスカッションを行い、第三者を通して匿名でフィードバックする、という手順が一般的なアシミレーションの方法となります。

アメリカの多国籍コングロマリット企業であるGE(ゼネラル・エレクトリック)が実践していることで、日本でも知られるようになりました。

アシミレーションの活用シーン

アシミレーションが効果を発揮するケースとして、組織に新しいリーダーが就任した場合と、企業のビジョンを社員に浸透させる場合の2つが挙げられます。それぞれ「リーダー・アシミレーション」、「ビジョン・アシミレーション」とも呼ばれています。

新しいリーダーが就任したとき

組織に新しいリーダーが誕生すると、リーダーは自身の考えをメンバーにも伝え共有したいと考えますが、まだメンバー個々の特性を把握していないので、しばらくは様子を見るというケースがほとんどです。しかし、昨今のスピーディーなビジネスシーンにおいて、このような停滞は命取りになりかねません。また、新しいリーダーは得てして前の職場や組織でのやり方、常識、規範などを持ち込もうとしますが、必ずしも新しいメンバーに受け入れられるとは限りません。

このように、新任リーダーとメンバーとの関係性を迅速に構築したい場合に、「リーダー・アシミレーション」が有効です。

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