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学習する組織

2018年11月15日(木)更新

「学習する組織」とは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の経営学者、ピーター・センゲが1990年に出版した「The Fifth Discipline」で提唱した考え方です。詳細については本記事にて解説いたします。

学習する組織とは

戦後からバブル崩壊まで世界経済を支え続けた日本経済。新興国の台頭やIT・インターネット技術の進歩により、従来の縦割り、トップダウン形式の経営システムでは太刀打ちができなくなってきました。そのような組織プロセスが見直される時代に注目を集めているのが、「学習する組織」です。

過去40年以上にわたり、行われてきたさまざまな組織開発の中でも効果的と評価されています。

ピーター・センゲが提唱する「学習する組織」とは

「学習する組織」とは、マサチューセッツ工科大学の上級講師であるピーター・センゲが提唱した組織アプローチの一つです。当時の最先端企業、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学の三者協力の元、調査研究・事例及び企業内での実践がなされてきた組織開発の手法です。

ピーター・センゲの著書『The Fifth Discipline』はアメリカの経営思想に最も影響を与えた本(『ハーバード=ビジネス=レビュー』誌1997年創刊75周年記念特別号で発表)としても評価されています。この「学習する組織」は3つの目的を掲げ、その目的を達成するための5つの規律で構成された経営手法です。現在でも組織開発の有力なアプローチとして、さまざまな企業が実践しています。

学習する組織の3つの目的

「学習する組織」は組織内外の環境の変化に対応策として考えられており、以下の3つを目的としています。

・組織メンバーの創造性とコミットメント(責任感のある事業への介入)の向上 ・組織やチームの一員として、個人の力を終結できる技術 ・組織内外に複雑な作用を起こす諸要素を把握する力の向上

上記の目的を向上させることにより、想定外の問題や課題にも、その場しのぎでの対応ではなく、本質を捉えた柔軟な対応が可能です。

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