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2017年5月11日(木)更新

人材管理

人材管理は人材マネジメントとも呼ばれ、企業の経営戦略・ミッション等を実現するために、人材を効率的に活用しようとする取組みの事を言います。今回は、この人材管理についてご紹介します。

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1.人材管理とは

人材管理(人材マネジメント)とは、企業の経営戦略・ミッション等を実現するために、人材、つまり「人的資源」を効率的に活用しようとする取組みの事を言います。

具体的には、人材活用の仕組みの整備をはじめ、社員一人ひとりに対する人事的な取組みの事を指します。

2.人材管理が必要な理由

それでは、なぜ人材管理が必要なのでしょうか。

人材管理が必要な理由

日本の市場はグローバル化が進み、人材の多様化も叫ばれています。また、昨今の変化の激しいビジネスシーンでは、画一的ではない、個人の志向やスキルに見合った柔軟な人材配置が求められています。 ここで、企業が「人材管理が自社の競争力を高める」と認識している事を示す、ある調査をご紹介します。独立行政法人労働政策研究・研修機構が、従業員30人以上の企業約2,700社の回答を元に報告した「構造変化の中での企業経営と人材のあり方に関する調査(2013年)」では、「自社の競争力を更に高めるため、強化すべきもの」という問いに対し、「人材の能力・資質を高める育成体系」と回答した企業がトップの52.9%となりました。また「従業員の意欲を引き出す人事・処遇制度」と回答した企業も39.5%と、その意識の高さが伺えます。

【出典】独立行政法人 労働政策研究・研修機構「構造変化の中での企業経営と人材のあり方に関する調査(2013年)」

人材管理を構成する要素

人材管理は様々な要素から構成されており、これらを企業の経営戦略やミッションなどと連動させながら効率的に運用していく必要があります。

採用

人材を採用するには、まず自社の経営戦略に基づき「自社が欲しい人材」を明確にします。その上で、新卒採用・中途採用など、それぞれの形態に合った採用戦略を立案します。

育成

社員のスキルアップのための、育成計画を推進します。まず、社員をどのような人材に育てたいのかを明確にします。その上で、社内外の研修会やセミナー、資格取得の補助など社員のスキルアップをサポートします。

配置や異動

適材適所な人員配置を行うには、個々の業務の把握と、人材のスキルや適正の把握が必要不可欠です。その上で企業戦略とも照らし合わせ、誰をいつ異動させるかなど、戦略的な人員配置が求められます。

評価(昇進・昇格)

人材のモチベーション向上のため、評価制度は適正なものであるべきです。そのためには、社員の能力や志向を正しく把握しておく必要があります。また、評価制度自体も、昇進・昇格の要件が明確になっているか等の定期的な見直しが必要です。

報酬

評価と同様に、報酬も社員のモチベーションを維持・向上させる重要なポイントです。働き方に見合った報酬が支払われるよう、評価との整合性のチェックや、制度の定期的な見直しが必要です。

福利厚生

雇用形態や属性など、その多様性に適応した福利厚生や人事制度が必要です。育児休暇や介護休暇、時短勤務や在宅勤務など、優秀な人材の流出を防ぐためにも、社員が「働きやすい」と思える人事制度や福利厚生の整備が求められます。

3.人材管理を行うにあたり欠かせない視点

それでは、人材管理を進めるにあたって必要な視点を見てみましょう。

個人視点が必要

人材管理とは、企業の経営戦略やミッションを実現するための人材活用です。しかし、経営的視点だけで推進するのではなく、人材側の視点、つまり個人視点が必要不可欠です。

例えば、企業のミッションを達成するために必要な制度を考えるのではなく、どのような制度を導入すれば人材活用でき、結果、ミッションを達成できるのか、という見方が必要です。

「タレントマネジメント」という新しい視点

近年、人材管理には「タレントマネジメント」という新しい視点が広がりつつあります。そもそも人材管理における「タレント」とは、企業の目標達成のために大きな影響力を持つ人材の事を指します。

タレントマネジメントでは、自社の「タレント」である社員の能力やスキルなどを正しく把握する事が重要。その上で、適正な人材配置や人材育成を通して、社員のモチベーションを維持し、パフォーマンスを最大化します。

近年では、これを効率的に推進するための運用システムが広く活用されています。システムの詳細は「9.人材管理システム一挙ご紹介」でご紹介します。

4.国別にみる人材管理の傾向

それでは、海外と日本の人材管理の違いについて見てみましょう。

海外(アメリカ)

海外、特にアメリカの人事制度は徹底した「成果主義」と言われています。社員個人の能力やスキルのみならず、企業の業績に対する貢献度も把握。それを、報酬をはじめ、昇進・昇格や人員配置に反映させます。日本のような「年功序列」制度は無く、年齢に関わらず実力主義で評価が決定します。

人材管理で重要視されるのは、業績への貢献度の算出方法や、能力の評価方法が具体的で分かりやすい事。そうする事で、人事制度の公平性も保たれ、社員のモチベーションも維持できます。

日本

過去の日本の人事制度は「年功序列」が主流でしたが、1990年代以降は「成果主義」へと転換してきました。しかし、多くの企業はこれを経営者視点で推進し、社員の動機付け要因が置き去りとなりました。その結果、「成果主義」ではなく「結果主義」に陥り、社員のモチベーションや満足度の低下を引き起こす事態となりました。

また、一部の企業では「年功序列」の名残が残っており、未だ画一的な人事制度の運用が多いのも事実。今後の日本企業の人材管理の課題は、社員一人ひとりの適性に合った評価や人材配置を行い、それぞれの能力を最大化する事にあると言えます。

5.昨今の人材管理に求められること

それでは、昨今の人材管理にはどのような事が求められているのでしょうか。

日本の人材管理に求められること

先ほども触れたように、昨今では雇用形態や属性など、人材の多様化が進んでいます。そんな中、これまでのような画一的な人事制度では、社員の意識とのギャップが広がる一方です。また、長引く不況や少子高齢化によって人材確保が難しくなっている昨今、限られた人材でいかに生産性を向上させるかも課題となっています。

このような状況を奪回するために、社員それぞれの才能を把握し、そのパフォーマンスを最大化させる制度・職場づくりを目的とした人材管理が求められています。

これからの人材管理のポイント

これからの人材管理に必要なポイントをまとめました。

  • 評価制度の適正化による、社員のモチベーション向上
  • 社員の潜在的な能力やスキルを見極め、適材適所を実現する
  • 社員一人ひとりの声に耳を傾け、志向や価値観を尊重する
  • キャリアアップの場を社員に提供し、将来的なビジョンを示す
  • 企業の業績・成長に自身が貢献しているという実感を持たせる

6.広がる人材管理システムの活用

最適な人材管理を行うため、世界では「HR Tech」と呼ばれる手法が広がっています。

世界で広がる「HR Tech」

それでは「HR Tech」とはどのようなものなのでしょうか。

HR Techとは

「HR Tech」とは、「Human Resource」と「Technology」を掛け合わせた造語です。これは、採用・教育・人材管理・評価などの人材管理領域において、クラウド・ビッグデータ解析・人工知能などの最新IT技術を活用する事を意味しています。

従来から「人事給与システム」「勤怠管理システム」などの人事系システムは活用されていましたが、最新のIT技術の導入により、そのシステムは戦略的なものに変化しています。

世界で広がるHR Tech

もともとアメリカは人材領域におけるテクノロジーが発展しており、既にSAPなどが提供する人事管理システムは浸透していました。そんな中、2010年頃からはHR Tech関連のベンチャー企業への投資が活発化。その額は、2014年に15億ドル、2015年には24億ドルに上っています。2016年10月にシカゴで開催されたHR techの見本市「HRテクノロジーカンファレンス」では、400 を超えるブースが並び、昨年は5,000人だった参加者が8,500人にまで増加。注目を集めました。

【参考】日本経済新聞「人事が変わる 米で世界最大HR Techイベント」

「HR Tech」普及の理由

それでは、HR Techが普及した背景を探ってみましょう。

クラウド型人材管理システムの登場による変化

従来のHR Techは、オンプレミス型が主流でした。これは、ソフトウェアを自社サーバへインストールし、利用する事。ただ、ソフトウェア購入など導入に多額の費用がかかる事、システムの構築に時間や人員が必要な事などのデメリットがあり、導入する企業は限定的でした。しかし、安価な初期投資で済み、スピーディーな導入が可能な「クラウド型」が登場した事で、広く活用されるようになりました。

スマホやタブレットなどの普及

これまでの人材管理システムは、主に人事部門の担当者の利用を想定して作られたものでした。しかし現在では、人事担当者だけではなく現場の管理者などが、スマホやタブレットなどを利用して社員のスキルや評価を入力したり、検索したりできるシステムが増えています。そうする事で、人事評価などの精度がアップするだけではなく、人事担当者の負担軽減にも繋がっています。

ビッグデータを高速で分析可能に

人工知能などの発展により、勤怠データ・評価データなどの膨大なデータを分析するシステムが開発されています。そのため、そのデータを基にした経営戦略や人事戦略を立てる事が容易となりました。

【参考】BizHint「HRテック」とは

7.人材管理システムを使うメリット

それでは、人材管理システムを使うメリットを挙げてみましょう。

人材の発掘

人材管理システムには、人材の勤怠管理から評価まで様々なデータが蓄積されます。また、人事担当者のみならず現場の管理者が、直接社員のスキルや適正などを入力できるサービスも増え、リアルタイムで精度の高い人材情報管理が可能となっています。

また、そのデータを分析する事で、今まで見えなかった社員の能力を発見したり、新しいプロジェクトに最適な人材を抽出するなど、人材管理システムは社内での人材発掘に一役買っています。

人材の育成

人材管理システムには、人材育成機能を盛り込んだシステムも数多く提供されています。例えば、社内向けセミナーをe-ラーニングで配信したり、WEB上でテストを受験させる機能などがあります。 また、システムによっては社員のスキル別に研修のレベルを振り分ける事も可能で、WEB上での適正な教育が可能となっています。

適材適所の配置

人材管理システムに社員のスキルや実績などの情報を蓄積しておく事で、客観的な評価が可能となります。また、その評価データを使って、組織運営の戦略を練ることもできます。

社員のスキルや職歴などのデータを元に、最適な人員配置をサポートする「要員配置機能」を備えるシステムもあり、根拠のある「適材適所」な人員配置を実現できます。

モチベーションをアップさせる

人材管理システムを使って適正な評価・人員配置がされる事で、社員のモチベーションもアップします。先ほども触れましたが、人事担当者のみならず一般の社員でも、他の社員のスキルや評価を入力できるシステムも数多く提供されています。

つまり、人事担当者・現場の管理者・同僚・後輩などの様々な観点からの評価も可能となり、所謂「360度評価」を行う事もできます。

8.人材管理システムを使うデメリット

それでは、人材管理システムを使うデメリットも見てみましょう。

コストがかかる

オンプレミス型(ソフトウェアを自社サーバへインストールし、利用する事)のシステムを導入する場合、サーバの準備・ソフトウェアの購入など、その費用は数十万円〜数百万円規模になると言われています。

また、比較的低価格で導入できるクラウド型も含め、バージョンアップや更新費用などのランニングコストもかかるケースもあります。導入時にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

各部署との連携が必須

人材管理システムは、人事部だけで完結するものではありません。各拠点の社員データの一元化や、他システムとの連携、人材管理体制の見直しなど、他部署や拠点との連携が必須となります。導入時には、なぜこのシステムを導入するのかなどの情報を全社で共有し、協力体制を築いておく事が大切です。

9.人材管理システムを導入する際のポイント

人材管理システムを導入する際、どのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。

提供される形態

提供される形態は、「オンプレミス型」もしくは「クラウド型」です。「オンプレミス型」は、導入に費用と準備時間がかかります。しかし、自社に合わせたカスタマイズやオプションなどを開発しやすいというメリットもあります。

一方「クラウド型」は、初期費用も低価格に抑えられ、短期間での導入が可能です。ただし、既存のシステムとの統合などのカスタマイズ性が低い事、セキュリティ面がオンプレミス型より弱いというデメリットも挙げられます。

UI・UX

UI(ユーザーインターフェイス)は、例えば表示デザイン・フォントなどユーザーの目に直接触れる部分を言います。一方UX(ユーザーエクスペリエンス)は、ユーザーが製品を利用して得られる体験の事を指します。例えば通販サイト等で、商品紹介ページから購入までの導線が非常に分かりやすい事などを指します。 人材管理システムは、あらゆるレベルのITリテラシーの人が利用する事を考えて導入しなければなりません。簡単で直感的な操作が可能で、シンプルな構造のシステムが望ましいでしょう。

公平な評価が可能なのか

先ほども触れたように、公平な評価は社員のモチベーションをアップさせます。しかし、人材管理システムを導入したにも関わらず、評価の公平性を保てなくなってしまっては本末転倒です。 自社の人事システムと合っているかどうか、評価システムの導入で不利益となる人が出てこないかなど、導入前にしっかり議論する事が重要です。

10.人材管理システム一挙ご紹介

それでは、人材管理システムのおすすめ20選をご紹介します。

COCOREPO

株式会社クラウディアが提供する「COCOREPO」のご紹介です。

ポイント

  • IT企業に特化したタレントマネジメントシステム
  • 企業間のリソースマッチングを支援
  • 初期費用0円、機能や管理メンバー数を限定すれば月額費用も0円から利用できる

詳細

社員のスキルの可視化や、開発プロジェクトの基本情報管理、メンバーの割当機能などはもちろん、「旧来のWebシステムにはない圧倒的な使いやすさ」をコンセプトとした操作感を実現。エンジニア100人以上の要望や、日本医科大の職業性ストレスチェック、社会心理学・行動経済学などを取り入れて開発されたモチベーション管理システムも搭載しています。 また、サイバー攻撃対策、データのSSL暗号化、強固なパスワード保護による万全のセキュリティ体制を備えたシステムです。

  • 提供企業:株式会社クラウディア
  • URL:https://cocorepo.jp

Cultiiva Global/HM

日本電気株式会社(NEC)が提供する「Cultiiva Global/HM(カルティバグローバルエイチエム)」のご紹介です。

ポイント

  • クラウド型で、世界4,400社の導入実績のあるサービス
  • グローバル対応で世界37カ国語での利用が可能
  • 自社の導入ノウハウで運用までのサポート体制が万全

詳細

人材の基本情報管理や検索はもちろん、目標に対する業績評価、個人目標の作成や進捗をモニタリングして確認する事も可能です。また、経歴や業績などの条件で後継者候補をピックアップし、比較検討できる機能もあります。社員の情報を素早く収集・分析し、スムーズな意思決定を助けてくれるシステムです。 また、NECの自社導入経験を活かしたサポートで、導入準備から運用、フィードバックまで伴走してくれます。既に、「バンダイナムコ」「ニコン」などの大手企業でも活用されています。

  • 提供企業:日本電気株式会社
  • URL:http://jpn.nec.com/outsourcing/cultiivaglobal/cultiivaglobal_hm.html

Enterprise Skills Inventory

株式会社ワン・オー・ワンが提供する「Enterprise Skills Inventory(ESI)」のご紹介です。

ポイント

  • 人材の採用業務から育成、評価、活用までをスムーズに行うための基盤となるサービス
  • 業務と人材のスキル管理において豊富な機能を装備
  • 情報処理推進機能(IPA)の推進する「iコンピテンシディクショナリ」にも対応

詳細

主な機能として、社員の目標やスキル・強み弱みの管理、情報の可視化・分析、計画の立案などがあります。その中でも、「目標管理」機能では、企業戦略に沿って社員ごとの目標を管理し、個々のスキルと連携させます。また、「情報分析」機能では、組織・業務・スキル別に人材分布を分析する事が可能です。 実際に「株式会社KDDI」で導入されており、結果Excelによる煩雑な人材管理が無くなり、人事担当者の業務効率化に繋がった事、適材適所の人材配置が可能になった事などの実績を上げています。

  • 提供企業:株式会社ワン・オー・ワン
  • URL:https://101esi.101s.co.jp

Generalist

株式会社東芝インダストリアルICTソリューション社が提供する「Generalist」のご紹介です。

ポイント

  • 人事・給与管理から人材育成・人材評価まで人材管理のプロセスをトータルで管理
  • 導入後の、制度の変更や給与改定などにも迅速な対応が可能
  • バージョンのアップグレードを完全保証し、サービスの陳腐化を防ぐ

詳細

国産パッケージではトップクラスを誇る、導入企業6,600社、発行ライセンスは700万を超えている実績豊富なサービスです。人事・給与管理をはじめ、人材育成・評価はもちろんの頃、目的に合わせて教育管理やeラーニングなどの機能を選択する事もできます。 実際のシステム以外にも、認定コンサルタントの導入サポートや、年2回のバージョンアップを保証した「保守サービス」。サポートセンターでの問い合わせ対応や障害復旧支援、操作に関する講習会の設定や会員相互の交流会など様々なサポート体制が魅力です。

  • 提供企業:株式会社東芝インダストリアルICTソリューション社
  • URL:http://www.toshiba.co.jp/cl/sol/gene/

HITO-Talent

株式会社パーソル総合研究所が提供する「HITO-Talent」のご紹介です。

ポイント

  • 総合人材サービス企業「インテリジェンス」の人事部と協力し設計
  • パッケージシステムと異なり柔軟な設定変更が可能
  • 直感的な操作性で、誰でもストレスの無い操作が可能

詳細

このサービスは、大きく「適材の発掘」「適正配置」「優秀人材のリテンション」「計画的な育成/評価」の4つの機能を持っています。「適材の発掘」では、人材情報の管理だけではなく、その情報を様々な視点でクロス分析が可能。「適正配置」では、組織図上で社員の顔写真を見ながら人材配置を確認できたり、組織の男女比や年齢別構成人数をグラフ化する事も可能です。「優秀人材のリテンション」では、社員の意識調査などのアンケートを簡単作成。「計画的な育成/評価」では、中長期でのキャリアを計画する事が可能です。

  • 提供企業:株式会社パーソル総合研究所
  • URL:http://rc.persol-group.co.jp/hito-talent/

評価Point

株式会社シーグリーンが提供する「評価Point」のご紹介です。

ポイント

  • 「評価の見える化」に特化したシステム
  • 社員の良い行動をリアルタイムで評価、社員もそれをリアルタイムで確認できる
  • 結果に満足できなければ返金保証サービスも利用できる

詳細

管理者などがメンバーに対して「評価ポイント」を付与する事により、社員がリアルタイムにスマホやパソコンからそれを確認し、モチベーションアップに繋げるというシステム。 例えば、上司が部下の目標達成に対してポイントを付与したり、社員同士がお互いの評価すべき行動についてポイントを付与します。それを社員がリアルタイムで確認します。そのポイントは達成率に応じたボーナス支給や、社内キャンペーンに利用する事ができ、社員のモチベーションアップに繋がります。

  • 提供企業:株式会社シーグリーン
  • URL:http://www.seagreen.co.jp/hyouka-point/

iTICE

カシオヒューマンシステムズ株式会社が提供する「iTICE」のご紹介です。

ポイント

  • 「個人」「組織」「変化」の見える化を実現
  • 行動特性、キャラクター、モチベーション等の潜在情報も把握できる
  • 人事関連ソリューションに特化し20年以上の実績のある導入・保守サポート体制

詳細

人事評価や適正試験の結果などから、人材プロファイルシートを作成します。それにより、人材の適正配置を可能にしたり、管理者が部下のフォローの施策を検討する際に利用できます。また、組織のスキルバランスや業績などをチャートやグラフで表示。組織の労働力の把握が可能となります。 実際に「さわやか信用金庫」では、金融不況による新卒採用の見送りや、管理者層の定年退職に伴い急務となった若手育成のためにiTICEを導入。職員約1,200名の能力の見える化、研修効果の分析などに活用されています。また、各職員のキャリアプランの構築などにも活用されています。

  • 提供企業:カシオヒューマンシステムズ株式会社
  • URL:https://www.casio-human-sys.co.jp/solution/itice.html

カオナビ

株式会社カオナビが提供する「カオナビ」のご紹介です。

ポイント

  • 社員の顔写真が並ぶ画面で、直感的な人材把握が可能
  • クラウドサービスで、初期費用が要らず手軽に導入できる
  • 各拠点の担当者などはスマホからの情報の確認が可能

詳細

「顔写真を見ながら人材管理ができる」事が特徴のサービス。顔写真が並んだプロフィールを表示しながら人事の検討を行う事で、よりリアルな人材配置を行う事ができます。 人材評価機能も充実しており、あらゆる評価制度に対応、一元管理できます。また、自社のオリジナルの評価シートも直感的な操作で簡単に作成できます。情報公開の範囲も設定でき、情報共有の最適化も可能です。

  • 提供企業:株式会社カオナビ
  • URL:https://www.kaonavi.jp

MBO Cloud

株式会社サイダスが提供する「MBO Cloud」のご紹介です。

ポイント

  • 8,000 名規模の人事データ管理を2ヶ月で稼動させるなど導入スピードが速い
  • 国内大手企業実績NO.1を誇るセキュリティ対応
  • 導入サポート・サポートセンター・コンサルティングなどサポート体制が万全

詳細

目標管理・人事考課に特化したアプリケーションです。まず、企業目標と社員の目標をしっかり連携。その上で、目標までのプロセスを見える化し、進捗管理を行います。軌道修正や具体的なアクションプランの設定もできます。自社の目的に応じた、細かな設定も可能です。 また、導入から運用までのサポート体制も万全。導入時は、専門スタッフが人材情報をデータ化。導入後も、サポートセンターで操作方法や運用方法などの支援を受けられます。株式会社サイダスは、他に「人材情報の見える化」「分析・人材育成」に特化したアプリケーションも提供しています。

  • 提供企業:株式会社サイダス
  • URL:http://www.cydas.com/products/mbo-cloud/

MINAGINE

株式会社ミナジンが提供する「MINAGINE」のご紹介です。

ポイント

  • 社内で適切な評価がされ、それをきちんと運用できる管理者を育成できる
  • 人事コンサルティングの第一人者 吉田寿氏が監修
  • 社員10-300名以下のベンチャーや中小企業でも負担なく利用可能

詳細

ベンチャーや中小企業向けに行った、コンサルティングのノウハウを基に開発されたシステム。運用する事で、業務効率のアップのみならず人事制度の定着を促進する事を目的としています。 MINAGINEでは、社員の評価シートの配布・督促・回収がシステム上で完結できます。そのため、紙やエクセル等での煩雑な管理が無くなります。また、評価項目もデフォルトで設定されているため、今まで人事評価制度の無かった企業でもスムーズな導入が可能です。

  • 提供企業:株式会社ミナジン
  • URL:http://minagine.jp/consulting/hyouka/

Oracle HCM Cloud

日本オラクル株式会社が提供する「Oracle HCM Cloud」のご紹介です。

ポイント

  • 35以上の言語に対応、200カ国24時間体制でのサポートも行う
  • 半年毎にリリースされる最新イノベーションが手軽に手に入る
  • クラウドサービスでありながら、自社の要件に合ったカスタマイズが可能

詳細

オラクルは、アメリカのフォーチュン誌がその総収入に基づき全米での上位500社をランキングする「Fortune500」のうち、実に75%の企業の人事を支援した実績を持ちます。Oracle HCM Cloudは、そのノウハウが活かされたグローバルなシステムとなっています。 またセキュリティ体制も抜群で、アメリカ国防省や大手金融期間などの機密情報取り扱いの経験に基づき、業界最高レベルのセキュリティを誇ります。 このシステムは、人材の適切な配置のみならず、eラーニング機能など幅広い学習機能を持っています。また、優秀な人材に対しては個別の後継計画を作成する事も可能です。

  • 提供企業:日本オラクル株式会社
  • URL: http://www.oracle.com/jp/applications/human-capital-management/overview/index.html

POSITIVE

株式会社電通国際情報サービス(ISID)が提供する「POSITIVE」のご紹介です。

ポイント

  • 容易なグループ展開が可能で、グループ統合の基幹人事システムを構築できる
  • 組織を軸とした日本企業向け・職務を軸としたグローバル向けの人材配置が可能
  • 三菱商事やJTBなど、2,000社以上の導入実績を誇る

詳細

本社・グループ企業・海外現地法人などグループ横断で人材マネジメンを遂行する事ができます。 就業管理・給与管理・人事管理・タレントマネジメント・従業員向けサービスなど、人材管理にまつわるあらゆる機能を網羅しています。また、給与・就業管理はモバイルでも操作可能。併せて、マイナンバーの管理やセキュリティ面も充実しています。 また、Webブラウザだけで動作できるなど、ユーザーの導線を考慮して設計されています。導入の保守体制も万全で、コンサルティングやアウトソーシングなどの高い付加価値も提供しています。

  • 提供企業:株式会社電通国際情報サービス
  • URL:http://www.isid.co.jp/positive/

ProActive

SCSK株式会社が提供する「ProActive」のご紹介です。

ポイント

  • 人材の見える化が可能な「人材MAP機能」を搭載
  • 様々な視点で人材検索可能な「人材情報検索機能」を搭載
  • 全社で共有可能なデータベースを構築可能

詳細

「人材MAP機能」は、社員のスキル・職種・属性などの切り口に対して、どのくらいの社員が所属しているか等を可視化できる機能です。このMAPを利用して、人材配置のための資料作成や、ロードマップ作成などをスムーズに行う事ができます。 「人材情報検索機能」は、「従事業務履歴」「保有資格情報」「研修受講履歴」「人材MAP情報」などの切り口から、柔軟な社員情報の検索が可能です。例えば「海外勤務経験があり、TOEIC800点以上」などの細かい設定も可能です。

  • 提供企業:SCSK株式会社
  • URL:http://proactive.jp/product/hs/humancapital.html

Rosic人材マネジメントシステム

インフォテクノスコンサルティング株式会社が提供する「Rosic人材マネジメントシステム」のご紹介です。

ポイント

  • 「人材マネジメント」に特化したサービスで人事戦略の実現をサポート
  • 柔軟なカスタマイズで自社にフィットするシステムを提供
  • 導入時には、専用コンサルタントが質の高いサービスで伴走

詳細

項目名や画面デザインに至るまで、柔軟なカスタマイズが可能です。具体的な機能としては、人材照会機能はもちろん、社員の育成計画を作成し個人のキャリアと比較する事もできます。 また、組織改編などの異動シミュレーションを複数パターン作成できる機能もあり、適材適所の人材配置に役立ちます。 実際に「カルビー株式会社」に導入されており、「人の成長と育成支援」のためのデータ管理を構築。社員の顔写真を見ながらマネジメントできる事で、人事部や現場管理者からも好評を博しています。

  • 提供企業:インフォテクノスコンサルティング株式会社
  • URL:http://www.rosic.jp/lineup/2011/07/lineup01-01.html

SAP SuccessFactors

SAPジャパン株式会社が提供する「SAP SuccessFactors」のご紹介です。

ポイント

  • 世界NO.1のクラウド型人材マネジメントシステム
  • 年4回の自動アップグレードで、追加料金なく最新状態を保持
  • 顧客ニーズに合わせ、柔軟な構成が可能

詳細

社員の連携を高め、パフォーマンスを最大化する事を可能にするソリューションです。例えば、社員の目標・キャリア・報酬など総合的な人事記録機能、人材管理業務を適切に進行するための「見える化」の遂行、管理者の人材管理能力の向上や社員のモチベーションを引き出すなどのタレントマネジメント機能など、幅広い機能を備えています。 加えて、インターネット経由で世界中のどこからでも、アクセスが可能。クラウド型であるため、導入も低コスト・短期間で実現できます。

  • 提供企業:SAPジャパン株式会社
  • URL:https://www.successfactors.com/ja_jp.html

SmartCompany

株式会社サイエンティアが提供する「SmartCompany」のご紹介です。

ポイント

  • モジュール単位での導入で、段階的な拡張が可能
  • オンプレミス型・クラウド型から自社に合ったシステムを選べる
  • 「人材と事業戦略の整合」を目的としたタレントマネジメント遂行を支援

詳細

パーソナルプロファイル、目標管理、評価、キャリア管理、タレント分析・比較など、人材マネジメントに必要な基本的な機能を網羅しています。 また、それぞれのモジュールが独立した構造となっているので、段階的な導入が可能です。そのため、自社で人材マネジメントの明確な計画が無い場合でも、運用しながらのカスタマイズができます。また、既に人事給与システムなどを他システムを運用している企業の場合は、現行システムから容易に情報を取り込む事ができます。

  • 提供企業:株式会社サイエンティア
  • URL:http://www.smartcompany.jp

Talent Palette

株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する「Talent Palette」のご紹介です。

ポイント

  • 「人事×ビッグデータ×見える化」でタレントマネジメントを実現
  • 人材情報・組織や働き方・採用・従業員満足度を見える化
  • 1,500社以上の実績を持つマーケティング分析のクラウドサービス企業が運営

詳細

社員のスキルや目標のみならず、モチベーションやマインドなども管理できます。また、様々な角度で人事情報を分析可能。例えばメンバーの負荷バランスの分析や、マインド分析、離職者分析など、組織運営に役立つ分析方法を数多く揃えています。また採用については、応募者のマインドの分析、若手の活躍度の分析、就活サイトのクチコミ分析まで幅広く網羅。従業員満足度の機能では、Webアンケートの実施、テキストマイニング分析、組織間やキャリアでの比較などが可能となります。

  • 提供企業:株式会社プラスアルファ・コンサルティング
  • URL:http://www.pa-consul.co.jp/TalentPalette/

Willysm

株式会社キーポート・ソリューションズが提供する「Willysm」のご紹介です。

ポイント

  • 「モチベーションマネジメント」を目的としたシステム
  • 「社員の気持ち」をボタン一つで集約、可視化する事ができる
  • ユニクロや三井ホームなどを担当し、ストレスチェックに長けた産業医が協力

詳細

このシステムは社員の現在の「気持ち」を可視化し、モチベーションをマネジメントするシステム。社員は、青(Excellent!)・黄(Well Done)・赤(Not So Bad)の三つのボタンから今の気持ちを選びます。そのデータの集計結果を、管理者は「Willマップ」という分布図で把握する事ができます。 実際に導入した企業では、毎日データを取り続ける事で社員の気持ちの浮き沈みを把握したり、プロジェクトの工程と照らし合わせ、改善点を見つける手助けにもなっています。

  • 提供企業:株式会社キーポート・ソリューションズ
  • URL:https://www.willysm.com

WiMS

株式会社ソリューション・アンド・テクノロジーが提供する「WiMS」のご紹介です。

ポイント

  • 日本語・英語については標準対応でグローバル展開も可能
  • グループ企業対応として出向元・出向先の情報も管理
  • 社員全員のリアルタイムなスキルの把握で適材適所の人材配置が可能

詳細

基本的な機能として、社員のスキルの入力・そのスキルデータの検索・スキル確認シートの出力・社員のマスタのExcel取り込みなどがあります。人材管理項目の設定が容易で、カスタマイズ性が高いシステム。また、ウィザード形式を採用しているため、慣れていない人でも直感的な操作が可能です。情報の閲覧者の制限や、スキル管理シートのパスワード付きダウンロードなど、セキュリティも強化されています。

  • 提供企業:株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
  • URL:https://www.solty.co.jp/wims/skill.html

ゼッタイ!評価

株式会社あしたのチームが提供する「ゼッタイ!評価」のご紹介です。

ポイント

  • ベンチャー・中小企業向けの人事評価制度構築・運用支援サービス
  • 導入企業は800社以上にのぼる
  • 最短で翌日から導入でき、12ヶ月間のサポートが受けられる

詳細

ベンチャー・中小企業向けの人事評価システムで「社員が増えたが、まだ評価制度を持っていない」などの悩みに対応できます。また、サポート期間中は、人事評価制度の構築から、社員説明会の開催、ヘルプデスクの設置など様々な側面から伴走し、12ヶ月で評価制度を運用できるようサポートします。 実際に導入した社員20名の企業では、評価制度を構築し、評価基準を明確に社員に開示した事で、モチベーションアップに繋がりました。他にも、業績アップや、「人事評価制度」を理由に人材の応募があるなど、人材管理のみならず企業運営にも貢献しています。

  • 提供企業:株式会社あしたのチーム
  • URL:https://www.ashita-team.com/lp/

11.まとめ

  • グローバル化や人材の多様化が進む日本では、柔軟な人材配置を可能にする人材管理が求められている
  • 近年では「タレントマネジメント」という新たなマネジメント手法も登場し、社員の能力や志向を的確に把握する必要性が高まっている
  • 世界的に人材管理システムの導入が広がっており、日本でも比較的導入が容易なクラウド型をはじめ、様々な機能を備えた人材管理システムが提供されている

注目の人事トピックを、逃さずチェック。

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