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ダイバーシティ・マネジメント

2018年11月19日(月)更新

「ダイバーシティ・マネジメント」とは、人種・性別・年齢・信仰などにこだわらず、従業員の多様な個性を活用する事で組織を強化する経営戦略です。今回は、今注目される「ダイバーシティ・マネジメント」についてご紹介します。

ダイバーシティ・マネジメントの定義

そもそも「ダイバーシティ」とは、直訳すると「多様性」という意味。

ビジネス的には「市場の要求の多様化に応じ、企業側も人種・性別・年齢・信仰などにこだわらずに多様な人材を生かし、最大限の能力を発揮させようという考え方(人事労務用語辞典より)」であり、「人材と働き方の多様化」を指す言葉として用いられています。

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ダイバーシティ・マネジメントとは

この「ダイバーシティ」をマネジメント(経営管理)する「ダイバーシティ・マネジメント」は、「従業員の多様な個性を企業内に取り込み、活用することで組織力を強化する経営」と定義できます。

日本では「ダイバーシティ」イコール「女性活躍推進」の事と認識されがちですが、必ずしもそうではありません。

「正規雇用の健康な日本人男性」が、働く現場のスタンダードだった時代は終わり、現在は非正規雇用をはじめ、女性や外国人、障がい者が同じ職場で働く時代。このダイバーシティ・マネジメントは、どのような企業にも避けて通れない道となっています。

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ダイバーシティ・マネジメント誕生の背景

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