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マネージャー

2020年2月19日(水)更新

マネージャーとは、組織やチームの成果に対して、責任を負うべき者と定義されています。組織管理から、人材の評価・育成、意思決定など様々な役割を担う重要なポジションであると言えます。今回はマネージャーの定義や種類、リーダーとの違い。求められる役割や能力。さらには、育成方法まで幅広くご紹介いたします。

マネージャーとは

「マネージャー」とは、企業の管理職やテルの支配人や管理者、芸能人の代わりに営業や交渉を行う芸能事務所の支援者など、幅広い意味を持つ言葉です。

マネージャーの定義

一般的に「マネージャー」は、「組織やチームの成果に対して、責任を負うべき者」と定義されています。

企業においては、経営管理やトップマネジメントを担う人材のほか、プロジェクトリーダーなど、チームや部署単位でメンバーのモチベーションコントロール、会社から与えられた目標の達成責任を負う人材も、マネージャーと呼ばれます。

リーダーとの違い

リーダーとは、企業や事業の方向性を示し、推進する役割を持っています。また、適切な組織運営を行う上で、人員配置・意思決定プロセスの整理も積極的に行います。

一方で、マネージャーはリーダーが示した方向性に対して、組織がスムーズに目標に向かうように、指導・先導することを任務とします。また、リーダーが決定した人員や意思決定プロセスに沿って、事業や組織を運用することが求められます。

最も異なる点がエンパワーメントの有無です。これは、従業員一人ひとりの自律性を促し、生産性の向上を図る考え方であり、リーダーの役目といえます。マネージャーのように管理・統率するのではなく、あくまで方向性を提示し、組織やチームを目標に向かって、邁進させる環境を整える役割を担います。

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