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イントレプレナー(イントラプレナー)

2018年7月1日(日)更新

「イントレプレナー(イントラプレナー)」とは、企業内で新しいビジネスを立ち上げる「社内起業家」を意味します。企業においてイントレプレナーを育成することは、優秀な人材の確保や新たな市場の開拓、事業の拡大につながるため、現在制度として導入する企業が増えています。ここでは、イントレプレナーの概要と求められる資質、そしてイントレプレナー制度を導入している企業の事例をご紹介します。

1. イントレプレナーとは

イントレプレナー(intrapreneur)とは、「社内起業家」もしくは「企業内起業家」を意味します。イントラプレナーと呼ばれることもあり、企業内で新規のビジネスを立ち上げる際にリーダーとしての役割を担う人材です。一般的な起業家を意味するアントレプレナー(entrepreneur)と区別する言葉として使われています。

近年日本の企業では、起業家精神を持った優秀な人材をイントレプレナーとして育成し、新規事業開発を通して社内の革新力を向上しようとする動きが活発化しています。グローバル化した社会を生き抜くためには、新たな市場を開拓できる優秀な人材の確保が必要です。人材育成と事業拡大の施策の一環として、イントレプレナーの育成を制度化し、積極的に推進している大手企業が多数みられます。

2. イントレプレナーが必要になる背景

近年の日本企業において、なぜイントレプレナーが求められているのでしょうか。イントレプレナーの必要性が高まった背景には、近年の日本企業に「大企業病」の傾向がみられ、グローバル化した社会において競争力が低下している状況があると考えられます。

大企業病とは

大企業病とは、発想の陳腐化や無責任な体制、意思決定の遅れ、非効率的な業務フロー、リスク回避、社員のモチベーションの低下、縦割り組織などの事業活動にデメリットをもたらす風潮が企業に蔓延することです。大企業病に陥ると、企業の事業活動の勢いやスピードは衰退していきます。

大企業病は、その名の通り、組織が縦割りでルーティンワークが多くなりがちな規模の大きい企業に起こりやすい現象ですが、中小企業やベンチャーと呼ばれる企業も例外ではありません。企業が継続していく中で、社員が細分化された仕事をただこなすだけになってくると、規模の大きさに関わらずどのような企業にも起こり得る現象です。

グローバル化社会に置ける日本企業の衰退

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