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アサーション・トレーニング

2019年4月9日(火)更新

アサーショントレーニングにより、自分も相手も大切にする自己表現法「アサーション」を身につけることができます。これにより、自分の気持ちを制限することなく、お互いを尊重しながら自己表現し、うまくコミュニケーションをとることができれば、対人関係の悩みが解消されることでしょう。 ビジネスは人と関わることで成り立っていますので、多様な人物と関わり、自己表現、他者理解が重要となります。今回は、この「アサーショントレーニング」について解説していきます。

1.アサーション・トレーニングとは?

自分と相手、双方を大切にしながら自己表現を行うコミュニケーションスキル「アサーション」。このアサーションを身につけるためのトレーニングが「アサーション・トレーニング」です。

アサーションの自己表現は大きく3つのタイプに分けられます。

【関連】「アサーション」とは?/BizHint HR

ノン・アサーティブ(非主張型)

自分よりも相手を優先し、自分を後回しにするタイプ。ドラえもんでいえば、のび太君のようなタイプです。

自分の意見を表現しなかったり、しそこなってしまったりします。

自己肯定感が低く、相手の気持ちや態度を考えてしまうために自己主張できずに、自分のことを分かってもらえないという気持ちが残ったり、後で言い訳をしてしまうタイプです。

アグレッシブ(攻撃型)

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