プロパー社員
「プロパー社員」とは、「適切な、ふさわしい、ちゃんとした」などの意味を持つ「プロパー」に由来する言葉で、一般的に「生え抜き社員」「正社員」「自社の社員」といった意味を持つ言葉です。今回は、このプロパー社員についてご紹介します。
1.プロパー社員とは
そもそも「プロパー(proper)」とは、英語で「(目的・状況などにかなって)適切な、ふさわしい、ちゃんとした」などの意味を持つ言葉です。
「プロパー社員」は、一般的にその企業に新卒採用で入社した「生え抜き社員」、または「正社員」「自社の社員」といった、使われるシーンによって様々な意味に変化します。通常「プロパー」と略して使われる事がほとんどです。
「プロパー社員」が使われるシーン
先ほども触れたように、「プロパー社員」には主に3つの意味があります。
「生え抜き社員」を意味して使われる場合には、「中途採用社員」、所謂「転職組」との対比で使われます。
また、「正社員」という意味で使われる場合には、派遣社員など非正規雇用のスタッフとの差別化として使われます。
また、協力会社や関連会社からの出向社員が居る職場では「自社の社員」という意味でも使われます。
これらは、日本の企業社会独特の文化である「自身の立ち位置をはっきりさせたい」「他者と差別化したい」という特性が表れている言葉だと言えます。