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面談

2018年11月13日(火)更新

面談とは企業と面談相手の相互理解を深め、意見や方向性のすり合わせを行うために設けるコミュニケーションの場です。また面談相手が求職者の場合には、自社との適性チェックと入社意欲の向上を目的とした人材発掘施策として扱われることもあります。混同してしまいがちである面接との違いや面談実施のコツ、面談時に確認するべき内容など、面談に関するあらゆる情報を分かりやすく整理して解説致します。

面談の意味とは

面談には『面会して直接話をする』という意味があります。
この意味から、面談はビジネスシーンに限定して使用されるといった堅苦しいものではなく、日常のあらゆるシーンで使用することのできる自由度の高い言葉であることが分かるでしょう。

面談はビジネスシーンで広く活用されている

ビジネスシーンにおいて面談は、企業から採用候補者に直接声をかける『ダイレクト・リクルーティング』や『リファラル採用』などの採用戦略のプロセスの一つとして組み込まれており、成功率や効果を高めるための施策として活用されています。
また社外だけではなく社内人材に対しても、内定者や従業員へのフォローアップや育成方針に対する希望や意見のすり合わせ、ストレスコーピングの一環として大きな効果を発揮しています。
面談という概念が曖昧で自由度の高いものであるからこそ、社外人材に対する『企業と採用候補者が互いに相性を確認する場』と社内人材に対する『フォローアップとすり合わせの場』という異なる性質を持った複数の環境を構築することが可能となるのです。

このように多くのビジネスシーンで活用されている面談ですが、少子化や労働力人口低下などの要因によって人材確保に悩んでいる企業をサポートするため、本記事では社外人材に対する採用戦略としての面談にフォーカスを当てて解説していきたいと思います。

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面談と面接の違い

ビジネス用語として面談を扱う際、混同されやすい言葉として面接があげられます。 いずれの言葉も『面会して直接話をする』という意味を持っているため同一に扱われてしまうことがありますが、その違いを正しく理解して使い分けなければ施策として効果的に活用することはできません。
言葉の持つ意味の違い、そして求める効果や適用シーンの違いについて順に確認していきましょう。

面談と面接の違い(要点抜粋)