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人事評価システム

2020年6月5日(金)更新

人事評価システムとは、人事評価のデータを一元管理したり、そのデータを科学的に分析するなど様々な機能を持つシステムを指します。煩雑な作業が効率化され、人事担当者の負担軽減になると共に、複数人での評価の共有やタスク管理、科学的な分析や人間の主観に左右されない公平な評価の実現など多くのメリットをもたらします。今回はこの人事評価システムの基本機能やメリット、導入までの5つのステップ、選び方と比較ポイント、そしておすすめシステム5選まで幅広くご紹介します。

人事評価システムとは

人事評価システムとは、社員の評価に関するデータを一元管理したり、そのデータを科学的に分析したりするなどの機能を持つ人事システムを指します。

このシステムを導入する事により、これまでExcelや紙ベースにより手作業で管理していた煩雑な作業が効率化され、人事担当者の負担軽減になると共に、複数人での評価の共有やタスク管理、科学的な分析や人間の主観に左右されない公平な評価の実現など多くのメリットがあります。

人事評価システムの主な機能

主な機能としては以下が挙げられます。

  • 社員一人ひとりの目標設定と進捗の一括管理
  • 評価の過程と結果の見える化
  • クラウド上でのデータ共有
  • Excelへのデータ出力
  • 各種ツールとの連携

まず、一番大きな機能としては、社員が設定した目標の達成度をシステム上で管理できることがあげられます。過去に設定した目標や実績もまとめて閲覧可能です。

また、クラウド上にデータがあるため、360度評価など評価者が多くなった場合のオペレーションも複雑になりません。評価者への通知や結果の集計等が円滑に進められます。データ出力や他ツールとの連携機能も、業務効率化に役立ちます。

人事評価システム導入のメリット