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連載:第7回 経営者が読むべき労務解説

経営者が面接で聞いてはいけない質問、理解していますか?

BizHint 編集部 2021年8月31日(火)掲載
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チームで成果を出すためには、いかに良いメンバーを採用するかも一つのポイントです。採用時に多くの企業で行われている面接ですが、実は知らず識らずの間にNGな質問をしているケースもあるとか。多様性を意味するDiversityの「D」に公平や公正を意味するEquityの「E」、包摂や包容を意味するInclusionの「I」の「DEI」にあると社会保険労務士法人シグナル代表の有馬美帆さんは言います。有馬さんが「面接で聞いてはいけない質問」について、労務の観点から詳しく解説していきます。

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より良い採用活動のために重要な面接

企業の採用活動のステップで、重要な位置を占める「面接」。コロナ禍でソーシャルディスタンスが求められ、対面での面接が難しくなっても、オンライン面接(Web面接)で行っている企業も多いでしょう。採用において重要な面接で、企業の経営者や人事担当者の方々はどのような質問をされているのでしょうか。面接において注意すべき「聞いてはいけない質問」について見ていきましょう。

価値観のアップデートが重要

東京オリンピック組織委員会で会長を務めていた森喜朗さんが2021年2月に「女性がたくさん入っている理事会の会議は、時間がかかります」と女性蔑視と受け取られる発言を行い辞任したのも記憶に新しいところです。また、野球評論家の張本勲さんが、東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手に対して「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言し、女子ボクシング軽視と問題になりました。

双方の発言に対して「昭和的価値観を引きずっている」と批判がなされていますが、面接において経営者がこういった見解を発言するのも問題です。企業にはダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の理念尊重が求められていますが、更に「DEI」も求められます。DEIとは多様性を意味するDiversityの「D」に、公平や公正を意味するEquityの「E」、包摂や包容を意味するInclusionの「I」が加わったものです。

特に、「公平や公正の尊重」という価値観こそが、これからの世の中で企業が採用活動を行う際に、何よりも尊重されなければならないものになります。すべての方を差別することなく、人として公平に尊重して採用への門戸を開き、その適性や能力に基づいた公正な選考を行う必要があります。面接でも、DEIを意識して価値観のアップデートを行う必要があります。

面接でうっかり聞いてしまいそうなNG質問とは?

価値観をアップデートさせなければいけない内容の具体例について、いくつか見てみましょう。いずれも面接でついついしてしまいそうな質問です。

NG質問の具体例1

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