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リモートワーク

2020年12月10日(木)更新

リモートワークとは、会社から離れた場所で働く勤務形態です。新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、リモートワークを新規導入する企業が増えています。当記事では、テレワークや在宅勤務との違いやリモート業務の実態、導入メリット、リモートワークに対する誤解と注意点、導入している企業事例、ツール紹介などの項目に整理して分かりやすく解説しています。

リモートワークとは

リモートワークとは、「 自宅など会社から離れた場所で仕事を行う 」勤務形態のことです。

育児や介護との両立や価値観の多様化に対応しやすいことから、働き方改革の一環としてリモートワークを導入する企業が年々増加しています。

また、2020年に発生した新型コロナウイルスのオフィス内における感染拡大を防止するため、これまでリモートワークに関心を示していなかった企業でも、導入が進められています。

テレワーク・在宅勤務との違い

リモートワークと混同しやすいものに、「テレワーク」と「在宅勤務」があります。

テレワークとリモートワークの最も大きな違いは 時間に対する考え方 です。下記の定義を見ると分かるように、テレワークでは働き方や人材の多様化を受け入れるため、働く場所だけでなく 働く時間 にも柔軟性を持たせています。

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
【引用】テレワークとは|テレワークの導入・活用|一般社団法人日本テレワーク協会

ただし、リモートワークであっても自宅以外の場所で働くケースや通常の勤務時間と異なる時間帯に働くケースは数多く存在します。このことから、テレワークとリモートワークはビジネシーンにおいて厳密に使い分けられておらず、 ほとんど同じ意味の言葉として扱われています。