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VRIO分析

2020年2月5日(水)更新

VRIO分析とは、企業内部に存在する経営資源が保有する強みの質や競争優位性を明確にすることで、競争優位性の維持や強化、市場シェアの拡大、顧客満足度の上昇など様々な効果を得ることができるとする経営戦略論「リソース・ベスト・ビュー」の代表的なフレームワークです。今回は、VRIO分析の意味や目的、実施の手順から、分析結果の見方。さらに問題点や具体例(企業事例)、VRIO分析と深い関連性を持つフレームワークなどの項目に整理して分かりやすく解説致します。

VRIO分析とは

それではまず、VRIO分析の概要とその目的について解説します。

VRIO分析の意味

VRIO分析(ブリオ分析)とは、アメリカの経営学教授であるジェイ・B・バーニー(Jay B. Barney)氏が1991年に発表した研究によって注目された、経営資源に基づく戦略論「 リソース・ベースト・ビュー 」(B・ワーナーフェルト提唱)の代表的なフレームワークを指します。

「リソース・ベースト・ビュー」とは、経営資源を活用することで競争優位性(競合優位性)を生み出し、様々な経営戦略を有利に展開させていく内部資源理論です。

VRIO分析では、この経営資源(リソース)を

  • 価値(Value)
  • 希少性(Rarity)
  • 模倣可能性(Imitability)
  • 組織(Organization)

の4つの視点から評価することによって、 企業内部に存在する強みの質と市場における現在の競争優位性を見極め 、競争優位性の維持や更なる向上に向けた効果的な施策を講じることが可能となります。

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VRIO分析を実施する目的