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ABC分析

2020年3月25日(水)更新

ABC分析とは、売上や在庫、コストなど様々なデータを重要度の高い順にA、B、Cという3つのランクに分類する分析手法。数多く存在する要素の中から「重点を置くべき要素」を明確にする特性を持ち、在庫管理をはじめ、顧客管理や販売管理など幅広いビジネスシーンで活用されています。当記事ではABC分析の特徴やその目的、パレートの法則との関連性。また、すぐに現場で実施できるよう、エクセルを使用したABC分析の手順、「パレート図」の作成方法などにについて、画像を交え分かりやすく解説します。

ABC分析とは

ABC分析とは、売上や在庫、コストなど様々なデータをその重要度の高い順に分類しランク付けする分析方法です。具体的には、数値データを降順に並べ、その累積構成比を元にAランク、Bランク、Cランクという3つのランクに分類していきます。

数多く存在する要素の中から「重点を置くべき要素」を明確にする特性を持つことから「重点分析」とも呼ばれています。

なお、物流や倉庫関係で使用されている「IQ分析」や、モノづくりの現場で使用されている「PQ分析」は、いずれも名前が異なりますが、ABC分析と同様の分析手法となっています。

ABC分析の目的

ABC分析は、コストの削減や業務の効率化を主な目的として行われる分析手法です。データを元に現状を可視化し、重点的に取り組むべき「課題」を見出します。

数値化できるものであれば何でも分析可能なABC分析は、非常に使い勝手の良い手法です。

そのため、在庫の適正化や飲食店におけるメニューの見直し、既存顧客に対する優先順位づけなど、在庫管理、顧客管理、販売管理、品質管理、マーケティングと幅広いビジネスシーンで活用されており、企業の経営戦略にも繋がっていきます。

ABC分析とパレートの法則の関連性

パレートの法則とはいわゆる冪乗則の一つであり、「全体の数値の大部分は一部の要素によって生み出されている」という物事の不均衡を表したものです。