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試用期間

2020年6月4日(木)更新

試用期間とは、採用手続きを経て雇うことを決定した従業員に対し、仕事のお試し期間を設けることで、正式採用の見極めを行う期間のことです。今回は、試用期間とはどのようなものか、期間の相場や期間延長の方法、試用期間中の従業員の給与額や残業代、保険加入、ボーナスや有給休暇についても余すことなく紹介します。また、試用期間中の解雇や本採用拒否、退職の申し出についても、ケースごとに解説します。

試用期間とは

新たに雇用した従業員に対して「試用期間」を設けている企業も多いことでしょう。

しかしこの試用期間、制度の導入手順や取り扱いを誤った場合、さまざまな労使トラブルに発展する危険性があります。そのような事態を防ぐため、試用期間とは具体的にどのようなものかについて、順を追って見ていきましょう。

試用期間の定義

試用期間とは、採用手続きを経て雇うことを決定した従業員に対し、仕事のお試し期間を設けることで、 正式採用の見極めを行う期間 のことです。

従業員を新たに雇う場合、履歴書による書類審査や採用試験・採用面接による手続きを経ることになります。しかし、この場合、直接求職者とコンタクトを取る回数が限られることも多く、その求職者の人となりを理解するには時間が足りないケースがほとんどです。

このような場合に備え、実際に仕事に就いてもらう期間、つまり試用期間を設けることで、会社側が採用面接などでは把握することができなかった新規採用者の一面を知ることができる、という効果があります。

継続雇用の判断基準は?

試用期間の導入目的は、採用した従業員の仕事に対する適性を見極めることです。

具体的な判断基準としては、 正式採用後に実際に携わってもらう業務に対する適応性、業務に耐えうるだけの健康状態を持ち合わせているかどうか、または仕事の遂行能力があるか 、などの内容が挙げられます。