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テクノ失業

2020年5月19日(火)更新

テクノ失業の意味とは、人工知能(AI)やロボットなどの導入に伴い人間の職が失われてしまうことを言います。アメリカなどではテクノ失業は既に進行しており、ベーシックインカムなどの対策が既に取られている地域もあります。そのような時代の流れの中で失われていく職業や、生き残っていく企業や人材とはどういったものなのでしょうか。

テクノ失業とは

テクノ失業とは、人工知能(AI)やロボットが人間の労働力の代わりになることで多くの人の仕事が失われることを言います。

18~19世紀の産業革命以降、世の中のコスト・人権費削減という流れが広まりました。すると、先進国を中心とした世界中の経営者たちは工業用ロボットや掃除用ロボット、さらには接客ロボットまでもを人間の代替とするようになりました。

こういった流れにより、近い将来、人工知能やロボットの発達によって現在日本にある職業の49パーセントが代替されるということも推計されています。

【関連】シンギュラリティ(技術的特異点)とは?人類にもたらす影響を徹底解説 / BizHint

加速するテクノ失業

作業のオートメーション化によって世界中の国でテクノ失業は既に起こっています。

ITが発達したアメリカでは、オバマ大統領による失業率低下政策とは裏腹に、テクノ失業が既に社会問題になりつつあります。

例えば、テラーと呼ばれる銀行の窓口係の業務がネットバンクに代替された事により、アメリカのテラーの数は2001年~2010年にかけて約70万人も減少しました。また、同時期には工業用ロボットなどの導入によって製造業の作業員約270万人の仕事が失われました。