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連載:第22回 組織作り その要諦

「コミュニケーション」と「No.2」を生かし、 地元・姫路で信頼される工務店へ

BizHint 編集部 2020年7月15日(水)掲載
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「右腕をどのように育成するのか」は経営者のよくある悩みの一つ。株式会社モリシタ・アット・リフォーム 森下吉伸さんは26歳で会社を継ぎ、当時5名だった大手の下請け工務店をグループで約50名の規模に成長させたそう。著書に『会社を「潰したくない」なら、さっさとNo.2を育てなさい!』などがある森下さんにその秘訣を聞きました。

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株式会社モリシタ・アット・リフォーム
代表取締役 森下 吉伸 さん

一級建築士。1965年生まれ。26歳で家業を継ぎ、住宅リフォーム、新築住宅販売など事業を拡大。当時5名の大手の下請け工務店をグループで約50名の規模に成長させる。著書に『会社を「潰したくない」なら、さっさとNo. 2を育てなさい!』などがある。


早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければみんなで行け。この諺が存在するように、個人ができることには限りがある。だからこそ、優秀な右腕が必要だ。

本稿で取り上げる株式会社モリシタ・アット・ホーム代表の森下吉伸氏は、26歳で家業の下請け工務店を継いだ。

自身の代になってからは新築住宅販売などへ事業を広げ、グループで約50名の規模に拡大。長年加盟するLIXILのリフォームショップでは、全国570店舗の中で中心的な立場を維持し、地元姫路市でも随一の知名度を誇っている。

この成長を支えたのは、会社のNo.2を活用する経営手法だった。森下氏が考える理想のNo.2は 「社の母親役」となる人物 だ。

「社長は社員に不安を感じさせてはいけない。だから、家長のように動じない存在でなければいけません。時には規範を示すため、社員に厳しく接することもあります。しかし、 厳しさ一辺倒では経営はうまく行きません。 No.2に母親役を担ってもらい、社員のメンタルをケアすることで、社員の意欲が上がります」

森下氏がなぜNo.2を重用するのか、それは自身の生い立ちに由来する。

三兄弟の次男として生まれた森下氏は、幼い頃から「お兄ちゃんを引き立てなさい」と言われて育った。

「私は真ん中っ子なので、上を支える側、下から支えられる側、両方の立場を経験しています。会社が成長し、数十名規模になると全体の動きを把握しづらくなりました。その際に、 共に支え合える腹心がいれば、経営を円滑に回すことができるのでは 、と考えたのです」

右腕探しは、自身の資質を棚卸しすることから始まる

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