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戦略・経営

2019年10月29日(火)更新

史上最強チーム・バルサにはなれないけど、学ぶことはできます【入山教授と語るFCバルセロナ、早稲田、ソニー「勝つ組織風土」】

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「サッカー世界最強チーム」と言われたのが2008年から2012年のFCバルセロナ(通常バルサ)。グアルディオラ監督はタレントを育て、チームスタッフ全員も巻き込みコミットさせる「勝つ文化」を作り上げました。組織を率いるリーダーであれば、バルサの組織づくりに共感することが多いでしょう。今回は自他共に認める“サッカーファン”の経営学者、入山・早稲田大学教授と中竹竜二さんがサッカーやラグビー、ビジネスの組織風土について語ります。

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入山章栄(いりやま・あきえ)

早稲田大学ビジネススクール教授。経営学博士。1972年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール教授。


サッカーの魅力はスタジアムの雰囲気、文化にあり

中竹竜二さん(以下、中竹): 入山先生は大のサッカーファンだそうですね。

入山章栄さん(以下、入山): はい。小学校ではバスケットボール、中学校で野球、高校でハンドボール、大学では野球をやっていました。プレイヤーとしてはサッカーをやってないんですが、観るのが一番好きなのがサッカーなんです。小学校の頃、東京12チャンネル(テレビ東京)で放送していた『三菱ダイヤモンドサッカー』で世界のサッカーにハマりました。それ以来、学生時代は旅行で、いまは仕事にかこつけて現地で観てます。ヨーロッパではユベントスとか、パリ・サンジェルマン。南米だとアルゼンチン戦をみて、メキシコでもクラブ・アメリカをみました。バルサはカンプ・ノウまでは行ったんだけど、夏だったので試合は観てないんです。

中竹: それだけハマってしまったサッカーの魅力ってなんでしょう。

入山: 選手たちのテクニックを観るのも好きだし、チームの戦略・戦術を考えるのも楽しいんですが、一番好きなのがスタジアムの雰囲気、サッカー文化なんです。バルサだとカンプ・ノウで、サポーターたちが試合前にバルサの歌を謳いますよね。あれをYouTubeで何度も観るぐらい好きなんです。中竹さんは、子どもの頃からラグビーですか。

中竹: 子どもの頃はサッカーもしてました。ラグビーは小学校の時、家の近所のクラブチームに兄が入っていたので、私も入ったんです。地域のラグビークラブは練習が週末だけだったので中学からは学校でサッカーをしてました。キーパーでした。

サッカーとラグビー。活躍できる選手の能力はまったく違う

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