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連載:第17回 中竹竜二さんが聞く【新しい組織・リーダー論】

代ゼミ・高宮共同代表が語る、「教育改革」で本当に身につけたい力とは?

BizHint 編集部 2019年6月18日(火)掲載
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サピックス・代ゼミグループの高宮敏郎共同代表は「2020年の教育改革」を控え、全国を飛び回っています。学校関係者に対して、これからの生徒・学生たちに本当に必要な力について話をしているそうです。その力とは「ダイバーシティ(多様性)」。多様性を身につけることこそが先が見えない未来を生きる力になると言います。

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高宮敏郎さん

SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表、学校法人高宮学園代々木ゼミナール 副理事長。1974年生まれ。97年慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に入社。2000年4月、祖父(故高宮行男氏)の興した学校法人高宮学園に入職。同年9月から米国ペンシルベニア大学に留学、大学で経営学を学び、教育学博士号を取得。2004年12月帰国2009年から現職。SAPIX小学部などを展開する株式会社日本入試センター・代表取締役副社長、オンライン英会話スクールを運営する株式会社ベストティーチャー代表取締役会長なども兼務。


中竹竜二さん(以下:中竹): 毎週のように全国を飛び回っているそうですね。

高宮敏郎さん(以下:高宮): はい。全国の中学や高校、教育委員会など学校関係者にお会いしてます。現地ではできるだけ多くの方々にお会いしたいので、出張するときは「始発の電車に乗る」ようにしています。午後に講演やセミナーがあるときも、始発なら午前中から現地で活動できます。ルールにしておくと、私もスタッフも調整がラクなんです。

中竹: 学校の先生とお会いしているんですね。「予備校」と言えば、かつては学校と競い合う関係でしたが、環境は大きく変わりました。読者の中には、SAPIXや 代ゼミにお世話になった人もいるとは思いますが、まずは、今の事業について教えてもらえないでしょうか。

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