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連載:第11回 プロ・リクルーター、河合聡一郎さんが聞く【事業承継のカギ】

人材は入社してから育てればいい、社員の悩みに答えてこそ中小企業【年商90億を支える人材育成】

Logo markBizHint 編集部 2019年5月20日(月)掲載
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プロ・リクルーター、河合聡一郎さんによる事業承継の成功のヒントを探る連載。今回は、株式会社玉子屋 代表取締役社長の菅原勇一郎さんにお話を伺っています。従業員が楽しく働ける組織づくりを目指してきた菅原さんは、時に社員のプライベートな悩みに向き合うこともあるのだと言います。飛躍的な事業拡大の背景には、社長と従業員の垣根を超えた、中小企業ならではの幸福な関係性が見えてきました。

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株式会社玉子屋

代表取締役社長 菅原勇一郎さん

1969年東京生まれ。立教大学卒業、富士銀行(現みずほ銀行)入行。流通を学ぶため、小さなマーケティング会社に転職し、1997年「玉子屋」に入社。葬儀やパーティ用の仕出し屋「玉乃家」も設立。2004年社長になり、97年当時12億円程度だった売り上げを、70億円までに。2015年からは、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)にも、フォーラムメンバーズに選出されている。著書に『日替わり弁当のみで年商70億円スタンフォード大学MBAの教材に 東京大田区・弁当屋のすごい経営』(扶桑社)がある


河合聡一郎さん(以下、河合): これまでさまざまな企業さまの事業承継の話を聞いてきましたが、過去のケースとだいぶ違って驚いています。 後継者の方は、継いだらまず、既存事業の立て直しや社内とのコミュニケーションが課題となることが多い。 しかし菅原さんはとてもスムーズに事業承継ができているなと感じました。まずはお客様視点に立って会社を知り、家業へ戻ると言ったプロセスもユニークですしね。先代社長からは経営に関してアドバイスをもらったり、相談したりすることはありますか?

菅原勇一郎さん(以下、菅原): 先代は「玉子屋は自分がゼロから創業した会社。気にすることなくやってほしい、つぶしてもいい」と言っています。経営を全て任せてくれたことが、自分が思ったことを描いて実行するための原動力にもなりました。

河合: 後継者が会社のトップになるには、現場で修行を積むことも大事だという意見もあります。ですが菅原さんの場合、現場はたった1か月ですぐ経営側に回った。先代の判断も大胆ですね。

菅原: そうですね。それに関して先代は「野球を続けてきた経験がすでに修行に値する」と言ってくれたんです。実は、大学まで続けてきた野球も親がはじめさせたことで、好きでスポーツをやっているわけではありませんでした。でも自分の性格上、途中で辞めるのは負けだと思って、必死で食らいついていた。父はそんな私の気持ちをわかっていたのかもしれません。

年商90億の会社を作るには仕組みづくりが肝心

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