連載:第6回 Hop Step DX~デジタルトランスフォーメーションでつかむ次の成長
進むデータ活用。施策に活かせるデータ分析のポイントとは?
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データ活用による人事施策を行う企業は着実に増えています。しかし、データ分析が上手くいかずに活用できないケースも少なくありません。データ分析で明確な結果を導き出すには、分析するデータの取り方と作り方、さらにデータ分析の各プロセスに外せないポイントがあります。組織サーベイや人事データ分析など企業人事のデータ活用を支援する株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役 伊達洋駆さん、同テクニカルフェロー 正木郁太郎さんが、そのポイントについて語りました。本記事は、2020年9月10日に株式会社ビジネスリサーチラボ開催のオンライン対談『人事のためのデータ分析・活用のポイント』の模様をレポートします。
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測定できていない部分とデータのばらつきを考慮して分析を行うことが大事。
伊達洋駆さん(以下、伊達): 人事のためのデータ分析を行うとき、避けて通れないのが『統計分析』という手法です。まず、最も基本的な集計方法である単純集計と統計分析の違いについて、例をあげて説明します。
営業部門と開発部門のエンゲージメントの平均値の違いを知るために調査を行った結果、営業が開発より平均値が高いことが分かったとします。この結果をもとに、単純集計と統計分析の違いを説明すると、どうなるでしょうか。
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