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連載:第19回 人材育成 各社の取り組みを追う

人材は「育てる」ではなく「育つ」もの、 “個別”で最適なマネジメントを目指す挑戦

BizHint 編集部 2022年1月12日(水)掲載
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デジタル広告の販売・運用をはじめ、データやAIを活用したソリューションの提供を行うセプテーニグループ。同社では社員の適性とパフォーマンスの最大化を目的に、人材育成方程式という考え方のもと、個に最適化された科学的・定量的な人材育成を進めています。Septeni Japan 代表取締役の神埜 雄一さんとセプテーニHD 採用企画部部長の江崎 修平さんに、今の時代に求められる人材マネジメントのあり方を聞きました。

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Septeni Japan株式会社
代表取締役 神埜 雄一さん

2006年セプテーニに新卒入社。モバイルやソーシャルメディア、営業など幅広い分野での経験を経て、2018年にグループ執行役員、セプテーニ代表取締役、Septeni Japan代表取締役に就任。

株式会社セプテーニ・ホールディングス
採用企画部部長 江崎 修平さん

2005年株式会社セプテーニ・ホールディングスに新卒入社。以来、一貫して人事総務部にて採用・人材育成を担当。2019年、採用企画部部長に就任。


これまでの人材育成が通用しない時代に

──セプテーニグループではデータに基づいた「個別最適化」の人材マネジメントを実践されているとお聞きしました。至った経緯を教えてください。

江崎修平さん(以下、江崎): セプテーニグループの人材育成は、「人材育成方程式【G=P×E(T+W)】」という概念に基づいて実施しています。

そもそも、育成方程式はグループ代表の佐藤が書籍『マネーボール』から着想を得て、当時人事の担当役員の上野に構想を投げかけて始まりました。

まず、人は「育てる」のではなく、「育つ」という考えのもと、「人材育成方程式【G=P×E(T+W)】」と呼ぶコンセプトを掲げました。個性と環境の「相性」が、人の成長に大きく影響するということを表現しています。そして、当社が数十人規模から1000人規模にまで成長してきた過程における人事データや評価データなどの情報を集約したデータベースを構築し、ヒューマンロジック研究所の協力を得て、「誰がどのような仕事でどんな成果をあげたのか」過去の傾向を分析しました。また、チームの関係性に関する分析も深めていきました。

そうした研究の結果、どんな個性を持った社員(P)が、どのような環境(E)において、どの程度の成長(G)を遂げるかを具体的な数値でしめすことができるようになりました。当社人事はこの考えのもと、現場に解決策を提供し、そのためにテクノロジーを活用しています。

当社では「科学的な人材育成モデルをつくりあげること」を目指しています。このモデルは大きく2つの技術に支えられています。一つは人の成長を評判から把握するレピュテーションスコアのレビュー。二つ目は個性と環境の相性を分析する技術で、株式会社ヒューマンロジック研究所監修のもと、FFS理論で明らかとなっている関係性のアルゴリズムを活用しています。また、こうしたデータ活用は、取り組みの目的や範囲、個人の利益やリスクに対して求められる配慮についての指針や、運用体制などを整理した デジタルHRガイドラインに則って行っています。

採用からオンボーディングと育成まで一気通貫に

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