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連載:第11回 メディア・広告

7割以上が「今後も展示会出展を行いたい」と回答、オンライン展示会にも注目が集まる

BizHint 編集部 2020年10月21日(水)掲載
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新型コロナウイルスの影響で人が集まるイベントに制限がかかり、ビジネス関連の展示会も中止を余儀なくされました。株式会社展示会営業マーケティングが実施した「コロナ禍における展示会の実態及び今後の出展動向」によると、半数以上の企業が現在も新型コロナの影響で対面での施策を控えているようです。そのような中で、オンラインも活用した新しい展示会の手法に注目が集まっています。

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7割以上の人が「今後も展示会出展を行いたい」と回答

「今後も自社商品や自社サービスの営業・販促施策として、展示会出展を行いたいですか」の質問に対して、「これまでと変わらず行いたい」が31.1%と最も多く、「回数を減らすが継続して出展する」が28.3%、「これまでよりも行いたい」が18.0%と続きました。

「行いたくない」と回答した人は12.3%となり、回数に差はあれど今後も展示会出展を実施したいと考えている企業の方が多いことがわかりました。

「回数を減らすが継続して出展する」「行ないたくない」と回答した人にその理由を聞いたところ、「新型コロナの影響で対面での施策を控えている」が55.8%、「今のタイミングでの出展は成果が見込めない」が51.2%と半数以上となり、次に「人員的に展示会に出展する余裕がない」が23.3%で続きました。

「回数を減らすが継続して出展する」「行ないたくない」と回答した人に「新型コロナウイルス感染の心配がなく、これまでと同様に成果が見込めるのであれば、これまで通りの展示会の出展を行いたいと思いますか。」と質問した結果、55.8%が「はい」と回答しました。

展示会出展に消極的な企業の半数以上が、新型コロナウイルスの影響を気にしていることが伺えます。

展示会出展による成果、46.2%の人が「これまでよりも落ちる」と予測

「これまでよりも出展を行いたい」「これまでと変わらず出展を行いたい」と回答した人に「展示会に出展する場合、これまでの展示会と比較してどのような成果が予測されますか」と質問した結果、「これまでよりも成果は落ちると予測される」が46.2%、「これまでと変わらない成果が予測される」が44.2%という結果となりました。

「これまで以上の成果が予測される」と回答した人は7.7%にとどまり、少ない結果となっています。

成果を上げるにはオンラインの併用が必要

「これまでよりも成果は落ちると予測される」と回答した人に「コロナ禍において、展示会でこれまでと同様かそれ以上の効果を上げるために、オンライン併用などの新しい形の展示会が必要だと思いますか」と質問したところ、「非常にそう思う」が58.3%、「そう思う」が37.5%と回答しています。

多くの人が新たな展示会の形を必要としているようです。

「非接触で実施することのできる、完全オンラインで行う展示会についてどう思いますか」の質問に対しては、「非常に興味がある」が29.3%、「少し興味がある」が44.3%と合わせて73.6%の人が「興味がある」と回答しました。

また、「オンラインでの簡単な交流の後に、より興味を示した人に対して対面での展示会へ案内するなど、オンラインとオフラインの両方を活用した展示会マーケティングについてどう思いますか」という質問には「非常に興味がある」が32.1%、「少し興味がある」が50.9%と、合わせて83%の人が「興味がある」と回答しました。

オンラインを活用した展示会に、多くの人が興味を抱いていることが判明しました。

コロナ禍での展示会、来場者人数不足や費用対効果の低下が懸念

コロナ禍の状況において、展示会に出展することを想定した場合の、課題や不安な点を具体的に聞いた結果、以下のような声が挙がっています。

  • 36歳:実際に出展した結果来場人数が明らかに少なかった。
  • 50歳:クラスターが発生しないか心配。
  • 27歳:費用対効果が読めないこと。
  • 24歳:直接見てもらえる良さをどう活かすか。
  • 46歳:経費や手間増大、来場者減、費用対効果低下。
  • 48歳:実際に製品に触れてもらう展示方法に抵抗感を持たれる。
  • 46歳:入場制限の実施と集客のバランスを取るのが難しそう。
  • 46歳:ソーシャルディスタンスを確保するために入場制限されたり、参加自体を自粛する動きが懸念される。
  • 46歳:訪問者数が期待通りの人数になるかがわからない。

また、今後の展示会出展への意向や計画、方針について具体的に聞いた結果、以下の回答が挙がりました。

  • 36歳:コロナが落ち着くまでは、出展しない方針。ただし商品をPRする場は欲しいため、オンラインでなんと      かできないものかと頭を悩ませている。
  • 45歳:社会状況次第であり会社方針としては未定。
  • 50歳:最小ブースなどでコストを抑えて。
  • 46歳:Webを活用したセミナーを自社で開催することを検討。
  • 32歳:オンラインでの展示会を検討。
  • 47歳:非接触を逆手にとり昨年以上の効果をあげたい。
  • 39歳:回数を減らし、コロナ対策を実施して出展する。
  • 42歳:オンラインを模索。
  • 36歳:ウェブにてセミナーを開催予定。
  • 40歳:集客出来そうなイベントがあれば出展していくと思われる。
  • 35歳:対面形式が可能になればまた増えていくと考えられる。オンラインと対面を融合させたハイブリッド形      式も増えていくのではないか。

調査概要

調査概要:コロナ禍における展示会の動向調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年10月6日〜同年10月7日
有効回答:展示会に出展したことのあるビジネスマン106名

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000063081.html

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