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連載:第7回 経営危機からの 復活

離職率40%から8%への道のり、組織崩壊の状態からグッドパッチが立ち直れた理由

BizHint 編集部 2019年9月19日(木)掲載
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採用した社員の離職率40%、役員層が全員退職。メンバーは疑心暗鬼に陥り、モチベーションも下がりっぱなし……そんな組織崩壊ともいえる状況から2年間の改革を経て、離職率8%までになり社内の雰囲気も変わったという株式会社グッドパッチ。「50人の壁」に足をすくわれつつも強い組織として立ち直った同社の事例から、人事・HR担当者が学ぶべきこととは。同社代表取締役の土屋尚史さんと、人事の小山清和さんに語っていただきました。聞き手は株式会社モザイクワークの杉浦二郎さんです。

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グッドパッチ、組織崩壊までの経緯とは

杉浦二郎さん(以下、杉浦): 社内崩壊の渦中で、人事やHR担当者がいかに考え施策を打ってきたのかという部分に非常に興味を持ちました。改めて、当時の状況を簡単にうかがってもよろしいでしょうか。

土屋尚史さん(以下、土屋): 今から3年ほど前2016年のことです。資金調達も終え、一気に社員数が倍になり急成長フェーズに入っていました。

会社を成長させるためにデザイナーやエンジニアなどモノを作ることを優先する人材ばかりを大量に採用したことで、マネージャー不在のまま社員数50人を越えてしまいます。「これは危険だ」と思って急いで役員層を採用し、CEOひとりという状況から各事業部のトップを加えた経営体制に変更しました。併せて優秀なプレーヤーをマネージャーに抜擢して、組織としての体制が整い「彼らに任せればいいだろう」と、どこか安心してしまったんでしょう。

その後の顛末は、新旧メンバー同士の対立が始まり、社内ノウハウ共有ツールには経営に対する批判が何度も投稿されました。社内チャットのオープンチャンネルには誰も投稿しなくなりました。

そうして社員も大量に離職、役員陣と管理職に至ってはほぼ部門の全員が会社を去るという状況に陥ったのです。

カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 前編

小山清和さん(以下、小山): 実は僕が入社したのはこの頃です。事前にある程度共有をされていたので、「社内の問題なんてどこにでもあるでしょう」なんてたかをくくっていたのも束の間、当事者として受け止め打ちのめされました。

今だから語れる失敗の原因

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