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連載:第8回 経営・HRイベントレポート 2017

【freee、コロプラ、JapanTaxi】成長企業の人事に聞く「会社の成長にコミットする方法」(イベントレポート後編)

BizHint 編集部 2017年4月9日(日)掲載
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2017年3月24日に「人事 to IT カイギ」の第2回目イベントとして『脱レガシー!次世代の人事・労務・採用』(主催:ワミィ株式会社)が開催されました。freee、コロプラ、JapanTaxiでそれぞれ人事として活躍しているご担当者が登壇。後半ではAI求人票採点サービス「Findy(ファインディ)」CEOの山田裕一朗さんを加えてパネルディスカッションが行われました。人事を取り巻く様々なテーマについて山田さんがお三方に聞いていきました。

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【モデレーター】

山田裕一朗さん Findy株式会社 代表取締役

【登壇者】

古塚大輔さん freee株式会社 メンバーサクセスチーム マネージャー

山浦幸一郎 さん 株式会社コロプラ 次世代部

小川成子さん JapanTaxi株式会社 人事マネージャー


HRテックを導入するときは変える前提で話をする

山田 最近はHRテックが話題になっています。人事労務ソフトを提供するfreeeさんは日本でも有数のHRテックの会社でもあると思います。実際にソフトを使う頻度も多いと思いますが、どうやって使いこなせるようになったのでしょうか? 

古塚 弊社はHRテックサービスを提供していますので、使わざるを得ないのですが(笑)。初めから機能として完璧なものはないので、足りない要素はグーグルスプレッドシートなどで補完しています。足りない機能は開発部門にフィードバックしていたりもします。まずは使い始めてみると業務が楽になり、印象が変わると思います。

山田 新しいシステムを社内に入れるとき、現場の方から抵抗があったら、どうやって説得していますか? 

古塚 初めから 「これが完成形」とは言わず「よくない部分は変えること」 を明言しています。辛辣なコメントをくれる人もいますが、新しいものは物議を醸すものと認識してまずはやってみることを心掛けています。

山田 小川さんはHRテックサービスについてどう考えていますか?

小川 HRテックは採用で「HRMOS」を使っています。 採用は抜け漏れがあってはならないので、操作が簡単でわかりやすいものを使いたい です。これからは人材分析や退職予測などもできると思いますが、現職は50名程度で入社一年目の人が多いのでまだ必要を感じていません。HRテックを使わなくても、悩んでいる人、辞めそうな人は話してわかる状態です。

山田 山浦さんが実践されている、自ら出向いてたくさん学生に会う「泥くさい人事」のスタンスは効率化を求めるHRテックとは真逆の話でした。何かHRテックは使っていますか?

山浦 HRテックは活用していますよ。僕は積極的に会社にいないので、デスクワークの効率化は極力図りたいと考えています。新幹線で作業することも多いです。移動時間をゆっくり休むためにも、HRテックは必要だなと感じます。IT企業らしく、スタイリッシュにスマートに活用したいと思っています。

質問者 HRテックいろいろなシステムを入れるとアカウントが増え連携が取れず、かえって大変という課題があるのですが……。解決方法はありますか?

小川 それはもう全部、freeeさんで統一するとか……(笑)。

古塚 弊社はG Suiteを使っていて、 グーグルのアカウントがあれば、基本シングルサインオンできる世界観を重視 しています。選ぶときに、先を見据えて基盤として使っているものを念頭に置いた方がよいのではないでしょうか。

山田 ちなみに、アメリカではAPIでいろいろなサービスをつなぐカルチャーがすごく発達しています。Indeedやモンスターなどは、APIを開放しています。このようなインテグレートの世界観が広がると面白いなと思います。山浦さん、「AIに浸食されえない仕事を人事はしなきゃいけない」とおっしゃっていましたが、ご自身ではどんな仕事だと思いますか?

山浦 人と人や経営と仕事の内容など、何かをマッチングさせるのはAIが最適化してくれると思います。でも、細かなおもてなしや人との対話は、人事でなければできない。 AIが進化すると、学生に振り向いてもらえない会社は採用ができません。人との対話に人事がコミットすべき ですね。その意味では、人事が楽しく仕事しているのも大事で、意識しているポイントでもあります。

山田 今、私は求人票の解析サービスを運営していますが、「自社の魅力についても解析してレコメンドしてくれませんか?」という依頼もあります。でも、そこまでやってしまうと「人事は何をするの?」と思ってしまう。人にしかできない領域の仕事は、より強くなるのではと思います。

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