連載:第8回 コロナ危機と闘う
変化を受け入れる力こそ重要。アフターコロナにおけるIT活用
年初、新型コロナウイルスにより生活や働き方がここまで変わるとは誰も予測できなかったでしょう。今後、経営者は数か月先を見越して次のアクションを考えていかなければなりません。アフターコロナを見据えた世の中では、メンバーが必ずしも出社しなくても事業が回る仕組みを考える必要があります。そのひとつの手段が「IT・クラウド活用」です。今回、コロナ禍で企業にどのような変化が起きつつあるのか。そして、アフターコロナを見据えて取るべき施策について考えてきます。
コロナの影響でITツールの導入が増えている⁉
コロナ禍によって企業は大きな変革を迫られています。
BizHintが独自に行った5月・6月の「ITサービス利用についての導入・検討状況」調査によると、 「2ヵ月以内に何かしらのITツール導入した」と回答したのは約25%。 具体的なツールとしては「Web会議ツール」が特に多く、そのほかには「勤怠管理」「電子契約」「社内コミュニケーション」などが挙げられていました。
コロナ禍の中テレワークを推進するにあたって、新たにITツールを導入したことが読み取れます。
また、何かしらのITツールの導入を検討中であると回答したのは、全体の約35%でした。
今後、より ITツールの導入が進んでいくことは数値を見ても明らか です。では、今までとやり方を何も変えず、ITツールも積極的に取り入れていかない企業はどうなるのでしょうか。
アフターコロナにおいては、変化を受け入れる力こそ重要
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