長銀、ネスレ、マッキンゼーのカルチャーの違いとは?
唐澤俊輔さんが聞き手となり、経営者やリーダーたちとの対談を通じて、さまざまな企業のカルチャーを紐解く当連載。今回はエール株式会社で取締役を務める篠田真貴子さんを迎えました。日本の大手企業や外資企業、スタートアップとさまざまな企業に勤めてこられた篠田さんは、組織におけるカルチャーをどのように捉えているのでしょうか。キャリアを振り返りながら語っていただきました。
エール株式会社
取締役 篠田真貴子(しのだ・まきこ)さん
1968年3月1日東京都新宿区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行(現・新生銀行)入社。米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営コンサルティングに従事。その後ノバルティス及びネスレにて、事業部の事業計画や予算の策定・執行、内部管理体制構築、PMIをリードした。2008年にほぼ日入社、取締役CFO管理部長として同社の上場に貢献した。2018年に退任後、充電期間を経て、2020年3月エール取締役に就任。同年9月にメルカリ社外取締役に就任。
主幹事業部門と新規開発部門とで異なる組織カルチャー
唐澤俊輔さん(以下、唐澤): 篠田さんは2020年秋にメルカリの社外取締役にも就任されました。メルカリは僕の古巣でもあるので対談する機会をいただいて光栄です。どういった経緯で就任することになったのですか?