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連載:第8回 メディア・広告

Instagram活用に成功する企業、「予算」「時間」よりも「フィード投稿の保存数」「調査ツール」がカギ

BizHint 編集部 2020年7月6日(月)掲載
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画像投稿型SNSアプリといえば「Instagram」。当初は若者中心の人気でしたが“インスタ映え”が流行語となって以降は、老若男女あらゆる層が使うアプリに成長しました。企業の参入も相次ぎ、ファッションブランドやコスメブランドなどにとっては、宣伝・リサーチ・ECに欠かせない戦略ツールとなっています。しかし、Instagramで成功したという企業もあれば、いまいち成果を実感できていないという企業もあります。この違いはどこにあったのでしょう?

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「予算や時間を掛ければ必ず成功する…わけではない」のがInstagram

SNSマーケティング支援を手掛けるテテマーチは、「Instagram活用に成功する企業・失敗する企業の傾向」を分析するため、279社のInstagram担当者を対象にアンケート調査を実施。まずInstagram関連事業はいまだ成長しており、参入企業も年々増加。各企業のInstagram関連予算も、2019年度と比較し2020年度は「増えたor変わらない」という企業が9割を占めています。

しかし、「Instagramの予算(代理店では受注単価)」と「成果の実感」、あるいは「予算の投下開始時期」と「成果の実感」を見ると、綺麗な相関関係にはなりません。予算や時間を掛ければ成果を得られるわけでないのが、Instagram運用の特徴のようです。

成功のカギは「明確な目的・目標の設定」

「Instagram活用の目的」と「成果の実感」を見ると、「目的を特に設定していない」場合、成果実感が著しく低く、明確な目的を設置することが重要だとわかります。実際、どのような目的でも一定程度は成果を実感できており、とくに「市場調査(プロトタイプテストやアンケート)」が高い数値を示しています。

同様に「Instagram活用の目標指標」と「成果実感の度合い」を見ると、「フィード投稿の保存数」が最も高い数値を示し、それに「ストーリーズのリンククリック数」が続きます。「明確な目的を設定し、Instagram特有の指標を目標とするほど、成果を実感しやすい」と言えるでしょう。

「実施している施策」と「成果の実感」では、事業会社は「キャンペーン」や「広告」が上位ですが、代理店は「ライブ配信」「広告」が上位です。いずれも、費用対効果がわかりやすいのがポイントでしょう。また「ライブ配信」が事業会社で低いのは、自社運用が難しく代理店主導のほうが費用対効果に優れているためと考えられます。

数値レポートや競合調査ツールの活用も、成功実感の重要な要素

また「Instagram関連ツールの導入数・種別」と「成果の実感」では、基本的に導入ツールの数が多いほど成果実感は高くなる傾向にありました。またツール種別では、最も成果実感が高いのは「競合調査ツール」が「Instagramの投稿管理ツール」を上回って最高値5.5でした。またこちらでも「導入しているツールはない」場合の成果実感が著しく低いことが明らかになっています。なお「数値レポート」と「成果の実感」では、やはりレポートを作っているほうが成果の実感が高まっていました。

これらのことより、Instagramでの成功には
* 明確な目的と、具体的な数値目標を設定する。
* 費用対効果の見えやすい施策を積極的に活用する。
* 適切なツールを導入するとともに、レポート作成にも取り組む。
の3点がポイントになると、この調査では指摘しています。運用の参考としてください。

調査方法

調査期間:2020年5月20日~5月28日
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
調査対象:事業会社または代理店に務めるInstagram担当者
調査人数:279人(事業会社190人、代理店89人)

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000017171.html
https://insta-antenna.com/SINIS_survey_20200630

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