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中小企業の約4割が情報漏洩事故を経験するも、約8割の企業が「セキュリティ対策はできている」と認識

BizHint 編集部 2020年12月14日(月)掲載
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長引く新型コロナウイルスによりテレワークが推進されています。様々なツールの活用により自宅からでもオフィスと同じように業務ができる一方で、セキュリティ対策についてはまだまだ十分とは言えない企業も多いようです。株式会社日本パープルが中小企業の課長職以上の方を対象に実施した「社内の情報管理」に関する調査によると、中小企業の約4割が情報漏洩事故の経験があることが判明しました。

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約4割の中小企業が情報漏洩事故を経験

「今までに情報漏洩事故が起きたことがありますか?」という質問に対して、「ある」と答えた中小企業は41.6%、「ない」と答えた中小企業は58.4%と中小企業の約4割が情報漏洩事故を経験していることがわかりました。

情報漏洩事故が起きた際に負ったリスクについて聞くと、「事故対策費用」が38.6%ともっとも多く、次に「社会的信用の失墜(35.8%)」、「損害賠償(31.2%)」と続いています。

約8割の企業が「社内の情報セキュリティ対策はできている」と回答

「社内の情報セキュリティ対策はできていると思いますか?」と聞いた結果、「できている(18.2%)」「ある程度できている(57.2%)」を合わせると約8割の企業が「セキュリティ対策ができている」と考えていることが判明しました。

情報漏洩事故の経験がある事業が4割にのぼっている一方で、社内のセキュリティ対策は十分だと感じている企業が多いことが伺えます。

調査概要

【名称】「社内の情報管理」に関する調査
【調査期間】2020年11月19日(木)~ 2020年11月26日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,039人
【調査対象】一都三県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・北海道・福岡県にある中小企業の課長職以上の方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000037527.html

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