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働き方改革・キャリア

2018年7月24日(火)更新

人事のキャリアと未来を考える【THREE イベントレポート】

Logo markBizHint 編集部

2018年6月13日、第5回目となる「人事&人材業界交流会」は、人事×人材業界×HRTechの三者を表す新名称、『THREE』として開催されました。今回は『HRの明日を創る』をテーマに、パネリストとしてLINEの青田努さん、MTGの岡田美紀子さん、日本アイ・ビー・エムの杉本隆一郎さんを迎え、一人ひとりのキャリアアップやHRのこれからについてお話しいただきました。その模様をレポートでお届けします。

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「いいキャリアとは?」LINE株式会社 青田さん

――現在は、LINEの人事として採用や育成などに幅広く携わっているほか、プライベートでは50人以上のメンターとしても活躍している青田さん。

リクナビの学生向けマーケティングや求人広告の制作ディレクター業務に携わったのち、20代の終わりに新卒採用担当として人事キャリアをスタート。AmazonやPwCで人事マネージャーを歴任後、『日本の人事部』では人事向け講座・人材業界向け講座・HRTechメディアの立上げなど、人材業界から人事担当者の成長をサポートする立場を経験。さまざまな経験の中から青田さんが考える『いいキャリア』とは?

キャリアにはタテ軸とヨコ軸があると思っています。 タテ軸とは収入やポジションのこと。ヨコ軸は自由度を指します。ここで言う自由度とは、好きなことを、好きな人たちと、好きなようにやること。キャリアアップというと、一般的にはタテ軸を伸ばしていくことにフォーカスされがちですが、それだけでヨコ軸が満たされるとは限りません。私の場合はタテ軸が満たされている限り、つまりは自身で「これくらい稼いでいれば十分」と決めている世帯年収をキープしている限り、あとはひたすらヨコ軸を追求しようと思っています。死ぬ時に余るお金のために、自分の命を使うわけにはいかないので。

タテ軸のみを追求するキャリアは、ややもすると「我慢大会」になってしまうこともありますが 、私の場合は 「我慢してどこまでいけるか」ではなく、「我慢しないでどこまでいけるか」を大切にしたい と考えています。

私の考える「いいキャリア」とは、『自由な時間』や『体力』、『新鮮な脳』、『ピュアな気持ち』といった、加齢に伴って失われゆくものを、社会人としての『実績』や『信頼』、『評価』、『専門性』、『人脈』、『お金』、『いい思い出』といったものに変えていけること。これらは定期的にセルフチェックするようにしています」

――人材業界と人事双方の立場を多数経験した青田さんが考える、キャリアに必要なことは?

「タテ軸とは異なり、ヨコ軸の価値は会社や他人が決めてくれるものではありません。 自身の「好き」が何なのか見えなくならないためにも、足を止めて内省することはとても大切だと思っています。 自分の主観が鈍らないように、勉強や交流を通じて自分に刺激を与えるようにしています」

「生き生きと働けることがカギ」株式会社MTG 岡田さん

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