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IT導入補助金2022で導入したいシステムは? 47.7%の経営者がペーパーレス化ツールの導入を希望

BizHint 編集部 2022年8月25日(木)掲載
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ペーパーロジック株式会社が実施したIT補助金の活用に関する経営者の意識調査によると、経営者の約半数がDX化で必要不可欠とされる「ペーパーレス化ツール」を検討していることが明らかになりました。ペーパーレス化ツールに期待する点については、主に「手続きの負担軽減」や「管理コスト・印刷コストの削減」が挙がる他、保管場所や保管方法の簡略化、資源ごみの削減というSDGs面にも期待が高いようです。

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IT導入補助金2022を活用方法は、47.7%が「ペーパーレス化ツール」と回答

IT導入補助金2022を活用する場合、どのようなITツールを導入したいと考えていますかと質問したところ、「ペーパーレス化ツール」が47.7%、「顧客対応・販売支援ツール」が43.0%、「ハードウェア(PC・タブレット・プリンターなど)」が43.0%となりました。

76.5%がペーパーレス化ツールに期待することは「手続きの負担軽減」

「ペーパーレス化ツール」と回答した方に、ペーパーレス化ツールに期待することを質問したところ、「手続きの負担軽減」が76.5%、「管理コストの軽減」が68.6%、「印刷コストの削減」が62.7%となりました。

また、そのほかにも「検索方法の簡便化」や「資源ごみの削減」など意見が出ました。

3割以上が「補助金申請の方法」や「ツールの選定・使い方」に不安

IT導入補助金2022の活用にあたって、不安や懸念に感じている点については、「補助金申請の方法がわからない」が34.6%、「導入後にツールを十分に使いこなせない」が33.6%、「どのツールを優先的に導入すれば良いかわからない」が33.6%となりました。

77.6%が導入時のコンサルティングも付いているシステムの方が良いと回答

IT導入補助金2022を活用する場合、導入時のコンサルティングも付いているシステムの方が良いと思いますかと質問したところ、「非常にそう思う」が26.2%、「ややそう思う」が51.4%という回答となりました。

「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方からは、「使いこなせないと無駄になってしまう」や「スキル不足で単独では時間もなく、より良い方法を考えられない」などの意見が出ました。

調査概要

調査概要:IT補助金の活用に関する経営者の意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月5日~同年8月8日
有効回答:IT導入補助金2022の活用を検討している、中小企業の経営者107名

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000023701.html https://paperlogic.co.jp

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