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連載:第69回 総合

採用業務へのデジタルツール導入、4割を超えるが中小企業はまだまだこれから

BizHint 編集部 2021年9月24日(金)掲載
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コロナ禍を受けて気運が高まっている「DX」(デジタルトランスフォーメーション)ですが、中小企業においてはまだまだ着手段階なのが現状です。中小企業でDXが進まない背景には、予算やリテラシーの問題より、やはり人材の不足があげられるでしょう。一方で、デジタル世代の新人あるいは優秀な中途人材の採用は遅遅として進んでいません。コロナ禍における面接や人材採用の最新状況は、どういったものになっているのでしょう?

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大企業52.1%に対し中小企業は32.6%と、デジタルツール導入の遅れが目立つ

採用業務パッケージなどを提供しているディップは、「人事部門におけるデジタルツールの活用」について調査を行っています(直近1年以内転職者515名、人事部門454名が回答)。それによると、採用業務の最新状況について、「デジタルツールを導入した」との回答が43.8%に達していました。

ただし企業規模別では、大企業(300名以上)が52.1%だったのに対し、中小企業は32.6%と、やはり遅れが目立ちます。さらに「導入を検討していない」との回答が、大企業の28.4%に比べ、ほぼ倍の49.2%と諦めムードがただよっている結果となっています。導入効果についても、大企業は「生産性が向上した」27.9%に対し、中小企業は16.6%にとどまっています。

人事・採用領域における導入ツールについて具体的に聞くと、「勤怠・給与管理ツール」61.1%が最多で、以下「Web面接のためのオンライン会議ツール」53.6%、「採用ページCMS」28.9%、「正社員の採用管理ツール」27.8%、「入社時のオンライン書類提出ツール」26.4%、「シフト管理ツール」24.9%などがあがっています。多くの企業が、かなり早い段階でWeb面接の導入に踏み切っていたことがわかります。

一方で「採用時のオンライン化の割合」を見ると、「対面で行っていた」51.6%、「Webで行っていた」48.4%と、大企業でも中小でもほぼ半々です。さらに入社手続きの方法は「書類でのやり取り」68.6%、「オンライン上でのやり取り」31.4%で、まだまだオンライン化は進んでいません。

今後の拡大領域は“入社手続きのオンライン化”?

「デジタルツールの効果実感と満足度」については、「効果を実感している」37.4%、「効果をやや実感している」38.7%で、7割以上が実感しています。その理由としては「業務スピードの効率化に繋がったから」55.5%が最も多い一方で、「(効果実感は)特になし」という回答も見受けられます。

「コロナ禍以降にデジタルツールが定着するかどうか」を聞くと、「現在と同程度、定着する」50.3%が半数を超えており、「現在以上に、利用が進む」35.8%と合わせると、9割近くが定着を予想しています。具体的なツール別では「入社時のオンライン書類提出ツール」39.6%の利用向上が期待されており、今後急速に入社手続きのオンライン化が進行するかもしれません。

調査方法

調査期間:2021年7月16日~26日
調査方法:インターネット調査(外部調査機関)
調査対象:首都圏(1都3県)+北海道、愛知県、大阪府、福岡県在住の20~69歳男女。ホワイトカラーかつ正社員で、直近1年以内転職者または人事部門
調査人数:969名(直近1年以内転職者515名、人事部門454名)

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001248.000002302.html
https://dip-rpa2.mk6-robo.com/pages/dxanketoiao-ha-/

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