連載:第22回 IT・インターネット
「Sales Tech」カオスマップ2020公開!インサイドセールス/オンラインセールスツールが急速に拡大
クラウドサービス『SaaSke』・IP電話アプリ『SUBLINE』の開発・販売を手掛ける株式会社インターパーク(所在地:北海道札幌市、代表取締役:舩越 裕勝)は、営業活動を最先端ITで効率化する「Sales Tech」のカオスマップ2020を公開しました。
『オンラインセールス』が目立ち始めた2020年
新型コロナウイルス感染拡大前は、インサイドセールスというワードは注目されつつあるものの、同社が5月に行った『インサイドセールスに関する調査』に基づくと、実際に「自社がインサイドセールスを導入している」と回答した割合は全体の20%にとどまりました。
また、インサイドセールスを導入しているといっても実際にはテレアポ業務のみを担当し、アポイント獲得後はフィールドセールスに引き継ぐ企業が大半でした。
しかしコロナ禍における外出自粛に伴い2020年は急速にオンライン商談が普及し、『インサイドセールス=テレアポ』のイメージから『インサイドセールス=オンラインで商談まで行い、受注をする』という流れに大きく変わりました。
また、『受電業務』『稟議申請や契約書などの押印業務』がテレワークの壁になっていることが露呈し、自宅にいながらも受発信が行えるCTI/IP電話アプリや、オンラインで稟議申請や押印業務を行える電子契約ツールなどの普及が急速に進み、新たに『オンラインセールス』というワードが浸透しました。
コロナ禍で急遽インサイドセールスに切り替えたひとたちからも、
- (商談において)行く必要が無かったことが分かった。オンラインで十分と思った。
- 営業に伴う移動時間がなくなり、生産性が上がったことで残業が減った。
といった好意的な声が目立ち、 回答者の9割が、コロナウイルス収束後もインサイドセールスの継続を希望しています。 ウィズコロナと言われるいま、このまま『インサイドセールス/オンラインセールス』が普及し、働き方も大きな変革と遂げていくことでしょう。
カオスマップ 2020
カオスマップ 2019
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000048404.html
この記事についてコメント({{ getTotalCommentCount() }})
{{selectedUser.name}}
{{selectedUser.company_name}} {{selectedUser.position_name}}
{{selectedUser.comment}}
{{selectedUser.introduction}}