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7月20日は「中小企業の日」、資金繰りは悪くなくても「手元資金の確保」で悩む日々

BizHint 編集部 2020年7月28日(火)掲載
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コロナの影響を受けながらも、力強く活動する中小企業。経済産業省の中小企業庁では、7月を「中小企業魅力発信月間」、そして7月20日を「中小企業の日」に定め、その存在意義・魅力を広く国民にPRしています。これに合わせ、freee finance labは、「資金繰りと資金調達に関するアンケート調査」を実施しています。

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苦闘が続く中小企業、「手元資金の確保」で悩む日々

「中小企業の日」に合わせて、freee finance labは、中小企業(個人事業主を含む)221社を対象に「資金繰りと資金調達に関するアンケート調査」を実施。さらに、中小企業から寄せられた質問を元にfreeeのパートナーである税理士・公認会計士事業者14社へもアンケート調査を実施しています。

まず中小企業221社(個人事業主を含む)で過去1年間の資金繰り状況について「良い・非常に良い」と答えたのは全体の34.4%。一方「悪い・非常に悪い」は19.4%でした。また、資金繰り状況が悪い・非常に悪いと回答した53社は、その理由について「売上が減少した」40%、「経費が増加した」13.2%、「資金調達ができなかった」13.2%と回答しています。

「過去1年間に調達した資金の使途」については、「手元資金の確保」33件、「賃金・経費の支払い」29件、「仕入・外注費の支払い」28件が上位。「今後1年間に資金調達が必要」と答えた事業者は4割超にのぼっています。

アドバイスを受けたいのは「資金繰り計画の作り方」と「資金調達先の選び方」


こうした悩みについて、税理士・公認会計士からアドバイスを受けたいことを聞くと、「資金繰り」では「資金繰り計画の作り方」64件がトップ。資金調達では「自社に適した資金調達先の選び方」94件がトップでした。


一方で、税理士・公認会計士の側に、「資金繰りが悪化する中小企業に見られる特徴」を聞くと、「資金繰り状況を把握していない」8件が最多。「売上・支出の増加・減少の見立てができていない」6件、「短期(月次・年次)事業計画を立てていない」5件が上位です。

また「赤字でも銀行融資を受けられる中小企業の特徴」については、「資金使途と返済計画がわかる資金繰り表を銀行に提示している」11件があがりました。

調査方法(1)

調査期間:2020年6月17日~6月23日
調査方法:メールでアンケートフォームを送信
調査対象:クラウド会計ソフトfreeeを利用する中小企業(個人事業主を含む)
調査人数:221社

調査方法(2)

調査期間:2020年6月29日~7月1日
調査方法:メールでアンケートフォームを送信
調査対象:クラウド会計ソフトfreeeを利用する税理士・公認会計士事業者
調査人数:14社

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000409.000006428.html

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