連載:第23回 総合 2020年1月~3月
7割以上のビジネスパーソンが承認欲求の充足によりモチベーションがアップ。承認欲求に対する意識調査
人に基本的な欲求として備わる承認欲求。それはビジネスマンの仕事に対するモチベーションとどのような関係性があるのでしょうか。株式会社Take Action(本社:東京都品川区、代表取締役:成田靖也)は、全国のビジネスパーソン男女800名(男性:400名、女性:400名)を対象に、【ビジネスパーソンの承認欲求に対する意識調査 PART2】を実施いたしました。
承認欲求の充足によるモチベーションアップは全体の約7割
仕事上で承認欲求が満たされることで、仕事に対するモチベーションが上がるか伺ったところ、「モチベーションが上がる(30.6%)」、「どちらかというとモチベーションが上がる(41.4%)」と合わせると72.0%という結果でした。7割以上のビジネスパーソンは、承認欲求が満たされることで仕事に対するモチベーションが上がることが分かりました。
承認されると嬉しい相手1位は年代により変化
次に、誰から承認されることが最も嬉しく感じるか質問したところ、全体では第1位「上司(32.8%)」、第2位「お客様(クライアント)(21.5%)」、第3位「社長(13.0%)」という結果になりました。さらに、年代別に比較してみると、20代〜40代にかけては「上司」が1位であるものの、50代以降では「お客様(クライアント)」が上司を上回るという結果になりました。
仕事上で最も承認して欲しいこと最多は、「成果(32.0%)」
仕事上で最も承認して欲しいことは何か質問したところ、最も多かったのが「成果(32.0%)」、次に「過程、役割(正確性、スピードなど)(23.9%)」、「努力(15.8%)」と続きました。また、その他の意見として「経験」、「年齢」という声も見受けられました。
ビジネスパーソンの欲求は他者承認欲求が自己承認欲求を上回る
最後に、自身の承認欲求について、「自己承認欲求」と「他者承認欲求」のどちらが強いと思うか伺ったところ、「自己承認欲求(12.5%)」、「どちらかというと自己承認欲求(32.8%)」と合わせると自己承認欲求タイプのビジネスパーソンが45.3%。「他者承認欲求(13.8%)」、「どちらかというと他者承認欲求(41.0%)」と合わせると他者承認欲求タイプのビジネスパーソンが54.8%と、他者承認欲求が自己承認欲求を上回る結果になりました。
調査概要
有効回答数 全国のビジネスパーソン男女800名(男性400名、女性400名)(内訳:20代160名、30代160名、40代160名、50代160名、60歳以上160名)
調査期間 2019年10月21日~2019年10月26日
調査方法 インターネットリサーチ
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000048488.html
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