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連載:第15回 IT・SaaSとの付き合い方

「ITツール導入、来年くらいの導入でいいですか?」と及び腰だった担当者を変えた、小さなきっかけ

BizHint 編集部 2021年6月7日(月)掲載
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「尾州産地」は、木曽川の豊かな自然に恵まれた愛知県西部から岐阜県にまたがって広がる全国随一の毛織物の産地です。奈良時代から繊維産業が盛んな地域で、たくさんの繊維メーカーが現在でも連綿とその歴史を紡いでいます。その中でも、普段から社長同士の親交も深く、会社の規模感や業種、社歴など、何かと共通点の多い三星グループと遠山グループ。ITツールの導入について、三星グループの担当者は当初乗り気ではなかったようですが、先に導入を進めている遠山グループの担当者に社長が引き合わせたところ、トントン拍子に導入が進んだそうです。その背景や、導入への不安や問題点などを中心にお話をお伺いしました。

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【三星グループ】
岩田真吾さん:代表取締役。1981年生まれ。三菱商事株式会社、ボストン・コンサルティング・グループを経て、2010年より5代目に就任。

今野修さん:2010年に三星グループの三星毛糸株式会社に入社。2015年より現職の三星グループ社長室所属。

小谷口孝治さん:2018年に経理責任者として入社。以前は、大手企業で経理担当者。

【遠山グループ】

遠山卓郎さん:代表取締役。1981年生まれ。伊藤忠ケーブルシステム、アメリカでのMBA取得後、遠山産業に入社。2014年より代表に就任。

竹内 敬祐さん:2018年に遠山グループの旭遠山株式会社に入社。2020年より遠山産業に出向、現職の総務経理課 みらい創造室所属。

イケてない中小企業の代名詞!? 紙文化が定着している老舗企業でのITツール導入は数年かかる!?

――三星グループは1887年に創業した繊維メーカー。三星毛糸株式会社・三星染整株式会社・株式会社ウラノスほか計7社からなるグループ企業です。代表の岩田さんは2010年に5代目に就任。古くから続いている企業がゆえに紙ベースの文化が浸透しており、紙で給与明細を渡していました。

岩田さん

三星グループではコロナ禍に入って、リモートワークを実施していました。とはいえ、紙の給与明細や請求書は残っていたので、経理の担当者はどうしても月に何回か出社する状況でした。今後の状況がいつ変わるか分からないので日々「紙文化を継続していくわけにはいかない!」と思っていました。

三星グループ代表 岩田真吾さん

――そもそも三星グループでは給与明細だけではなく、従業員の社員番号や雇用区分、保険の番号、契約書、住所などの情報はすべてノートで管理されており、しかも、一つのノートに情報がまとまっているのではなく、それぞれに関するノートがいくつかあるという状態のようで……。

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