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転職に取り組む20代、「DXに取り組む企業」に対して高評価 過半数が志望

BizHint 編集部 2021年10月19日(火)掲載
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人材の流動性が高まっている昨今、20代でも転職は活発に行われています。転職活動において、自己スキルと企業ニーズのマッチングはもちろん、業界や企業の将来性、福利厚生、社風や歴史など、さまざまな面から転職者は企業を評価しています。そうしたなか、ここ最近企業が活発に取り組んでいる「DX」は、デジタルネイティブ世代である20代の目にどのように映っているのでしょうか?

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DXへの取り組みを「企業の成長可能性の指標」と捉えている転職希望者たち

20代の転職希望者を対象に学情が実施した調査によると、まず「DXに取り組む企業」に対しては、「好感が持てる」35.4%、「どちらかと言えば好感が持てる」39.0%で、7割以上がポジティブに捉えていました。

「企業がDXに取り組んでいることを知ると志望度が上がりますか?」という質問でも、「志望度が上がる」22.9%、「どちらかと言えば志望度が上がる」29.6%となり、過半数がDX企業を志望しています。

なお「転職活動において、企業のDXに関する取り組みを意識するか」と聞くと、「意識する」13.0%、「どちらかと言えば意識する」23.8%で、転職活動の時点から意識している層は4割ほどでした。その理由について聞くと、「企業の成長可能性の指標の1つだと思う」「DXに取り組むことは必須だと思う」といった声があがっています。また現在勤めている企業がDXに消極的なため、それが転職理由になっている人もいるようです。

最後に「DXに関するスキルを身に付けたいですか?」と聞くと、「身に付けたい」37.2%、「どちらかと言えば身に付けたい」34.1%で、7割以上が積極的な姿勢を示した。DXに関するスキルを習得することは、20代の転職活動にとって、かなりの優位性を持ちそうだ。

調査方法

調査期間:2021年9月2日~24日
調査方法:サイト来訪者にアンケートのポップアップを表示
調査対象:20代専門転職サイト「Re就活」への来訪者
調査人数:223人

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000768.000013485.html
https://service.gakujo.ne.jp/211004

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