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連載:第1回 最高の組織文化のつくり方

よい組織カルチャーの醸成に経営者が取り組むべき理由

BizHint 編集部 2020年9月1日(火)掲載
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BizHintでは、日本マクドナルドやメルカリ、SHOWROOMで組織変革や組織開発を推進してきた唐澤俊輔さんが聞き手となり、経営者やリーダーたちとの対談を通じて、さまざまな企業のカルチャーを紐解く新連載をスタートします。初回は唐澤さんに、なぜ企業におけるカルチャーが重要なのか、カルチャーを言語化し、社内外に浸透させる「カルチャーモデル」がなぜ企業の事業成長に寄与するのか、連載への意気込みを伺いました。

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唐澤俊輔さん
Almoha LLC, Co-Founder

大学卒業後、2005年に日本マクドナルド株式会社に入社し、28歳にして史上最年少で部長に抜擢。経営再建中には社長室長やマーケティング部長として、社内の組織変革や、マーケティングによる売上獲得に貢献、全社のV字回復を果たす。2017年より株式会社メルカリに身を移し、執行役員VP of People & Culture 兼 社長室長。採用・育成・制度設計・労務といった人事全般からカルチャーの浸透といった、人事・組織の責任者を務め、組織の急成長やグローバル化を推進。2019年にはSHOWROOM株式会社でCOO(最高執行責任者)として事業成長を牽引すると共に、コーポレート基盤を確立するなど、事業と組織の成長を推進。2020年よりAlmoha LLCを共同創業し、人・組織を支援するサービス・ツールの開発を進めつつ、スタートアップ企業を中心に組織開発やカルチャー醸成の支援に取り組む。グロービス経営大学院 客員准教授。共著に『これからのマネジャーの教科書』(東洋経済新報社)。著書に『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)


企業カルチャーはさまざま、フェーズによって選ぶモデルは変わる

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