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連載:第17回 プロ・リクルーター、河合聡一郎さんが聞く【事業承継のカギ】

順番を間違うな。社員の幸せを前提とした見える化とグループ力の追求【三重県の印刷会社アサプリのスゴい経営】

BizHint 編集部 2019年7月8日(月)掲載
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プロ・リクルーター、河合聡一郎さんによる事業承継のヒントを探る連載。前回に引き続き、株式会社アサプリの代表取締役社長松岡祐司さん(写真中央)と、アサプリグループの後継者として、グループ会社のひとつ株式会社オーレの代表取締役を務める松岡真一郎さん(写真右)にお話を伺います。

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徹底した数値の見える化で利益体質へ

河合聡一郎さん(以下、河合): アサプリさんは、見える化を徹底されていますよね。特に、管理会計による日次決算の見える化は素晴らしいと思いました。

松岡祐司(以下、松岡): 2009年のリーマンショックはどの会社も大変だったと思いますが、その時に当社も危機を感じ、時間当たりの採算制度の見える化システムを自社で開発しました。しかし、細かな工程ごとの採算まではわからなかったので、まだまだどんぶり勘定でした。

今は、 営業が立てた工程別の見積金額をもとに、各工程の部門での目標とすべき作業時間がすぐに割り出せる仕組みを整えています。 実際の作業時間が想定を超えて赤字になると、一旦、売上として計上できません。「データ納品のはずが、一部手書きの原稿が来た」「自分たちが印刷をミスしてやり直した」など、赤字の理由を分析して報告し、やっと計上できる。

赤字の原因が前者のように発注者側にある場合は、当社の営業が先方に理由を説明し、見積もり金額の修正を交渉することもあります。厳しい市場の中では、お互い収益を上げられるよう工夫のしどころを見つけなければ共倒れしてしまうからです。

河合: 急激な見える化に戸惑ったり、反発する人はいませんでしたか?

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