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連載:第17回 人材育成 各社の取り組みを追う

マクドナルドとユニクロ。人材育成の共通点と相違点。人材育成DXのトレンドを聞く

BizHint 編集部 2021年7月8日(木)掲載
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日本マクドナルドのハンバーガー大学とファーストリテイリングのユニクロ大学。2つの社内研修機関のトップを務めたのが株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン代表取締役会長の有本均さんです。サービス業の人材育成を知り尽くした有本さんに、サービス業における離職率の改善や、昨今の人材育成のトレンド、DXについて伺いました。

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株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン
代表取締役会長 有本 均さん

1956年名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部入学後、日本マクドナルド株式会社でアルバイトを始め、1979年に日本マクドナルドに入社。 店長や統括マネージャーを歴任後、教育責任者である 「ハンバーガー大学」の学長に就任。2003年、株式会社ファーストリテイリングの柳井社長(当時)に招かれ、ユニクロの教育責任者である「ユニクロ大学」の部長に就任。その後、株式会社バーガーキング・ジャパンの代表取締役など、外食・サービス業の代表、役員を歴任する。2012年、株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパンを設立。「人財育成のノウハウ」を活かし、世界中のサービス業の発展を目指す。近著にAmazonのマネジメント・人材管理部門 売上ランキング第1位になった『全員を戦力にする人財育成術』。


マクドナルドとユニクロ。人材育成の共通点と相違点

――日本マクドナルドとユニクロという世界を代表する企業の人材育成を担ってこられました。両者の共通点と相違点を教えてください。

有本均さん(以下、有本): 最大の共通点は、「グローバルなチェーン展開」のために 「優秀な店長が数多く必要」 であることです。

サービス業において「店長」、つまり現場リーダーは極めて重要な役割を担っています。店長の良し悪しが企業の業績に直結するからです。優秀な店長に必要な要素は3つに収斂します。 「お客様満足度」に強いこだわりを持っていること、「数字」に強いこと、「人間力」を持っていること。

マクドナルドもユニクロも、これらを兼ね備えた人材の育成を目指してきました。

一方で相違点。あえて言うならば「人材育成のルーツ」でしょうか。ただし、私が在籍していた時と現在とでは変わっている部分もあるかとはと思いますが。

米マクドナルドの創業は1955年です。全世界にチェーンを広げ、3万店という規模まで成長しました。その過程で人種、国、宗教など様々な違いを受け入れ、企業文化を多様化させていきます。

企業が成長するために何より大事だったのは、従業員の多様性を受け入れ、価値観の違いを認めること でした。その土台がある上で、業務を一生懸命にやってもらう。マクドナルドの根本には「人を大切にする」という考え方があります。そこから人材育成の仕組みに落とし込んで行くのです。「人にフォーカスした人材育成」は、今でも変わらずに続いています。

一方、ユニクロ。

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