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連載:第6回 経営・HRイベントレポート 2017

『データを集めて世界に追いつけ』HRテック活用のすすめ

BizHint 編集部 2017年4月2日(日)掲載
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世界的に大きな注目を集める「HRテック」。盛り上がりを見せる一方で、何から始めるべきか、どのような仕組みやツールを活用すればよいのかについての情報はまだ十分ではありません。

そこで、「HRテック」事業を推進しているビズリーチ、ウォンテッドリー、アトラエ、ネットジンザイバンクが、2017年3月9日に合同でイベント「『採用』の最先端を創るプロがHRの未来を語り尽くす夜」を開催。

「HRテック」がカバーするのは、ビッグデータの解析や人工知能によるアシストなど、採用に限らず、育成や評価、人員配置、業務改善までに及びます。

欧米諸国では先進的な取り組みがなされているものの、日本はまだまだ「HRテック」後進国。これからさらに盛り上げていこうと、人材領域を代表するプロダクトの企画・開発者によるパネルディスカッションが行われました。


【パネラー】

株式会社ビズリーチ 取締役 チーフプロダクトオフィサー 竹内真さん

株式会社アトラエ 取締役CTO 岡利幸さん

株式会社ネットジンザイバンク ヒューマンキャピタリスト 技術開発責任者 戸村憲史さん

ウォンテッドリー株式会社 新規事業推進室 逆瀬川光人さん

【モデレーター】

グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)渡邉佑規さん


HR領域 データベース化構想

渡邉:人材領域を代表するプロダクトの企画・開発者の皆さんに集まっていただきました。

HRテックに携わる者として、日本でのHR領域の課題をどのようにお考えですか。自社サービス内容についてもご紹介いただきながら、課題をどう解決していくべきかまでご意見をお聞かせください。

竹内: HRのデータを構造的に持っている会社が非常に少ない と感じています。

例えば アメリカでリリースされるHR領域のサービスのプレスリリースなどを見ていると、すでに企業が人事に関するデータを取っていることが前提で『データをどう活用するか』が主眼に置かれている ものが多くなってきています。

しかし、日本ではそもそも人事に関する構造的なデータを持っている企業は非常に少ない。今はまだ取れていない データをまずは取得することが必要 だと思います。

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