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組織・チームワーク

2018年4月16日(月)更新

面倒な「労務」を自動化するという、あるようでなかった目のつけどころで急成長を遂げた「SmartHR」。新機能も次々とリリースされ、進化し続けています。開発現場ではどのように改善を進めているのでしょうか。

ユーザー第一主義を貫く素早い改善サイクル

スクラム開発を取り入れて開発MTGは週に1回のみ

副島 「スポーツのように、チーム全体で目標に向かう『スクラム開発』というやり方で進めています。毎週水曜日を“会議の日”と決め、午前中は朝一番に経営会議を行った後、各自の目標の進捗を確認する会議を実施。ここでは、ユーザー企業からいただいた質問や要望をふまえ、修正すべき点や残すべき機能を決めます。

そして、午後の開発ミーティングでは向こう一週間で進める開発の仕様や工数を決めます。タスクはすべて定量化し、一週間でそれをやりきり、翌週に全員で振り返ります。

タスクの定量化にあたっては、”Scrum Planning Poker”というスマホアプリを使っていますいます。これは『テキスト変更の工数をスコア『1/2』としたときに、今回の作業はどの程度のスコアになるか』を全員で一斉にスマホ画面で見せ合うというもの。例えば、ほとんどの人が『3』を出しているのに、一人だけ『20』を提示していたら、何かを見落としている可能性が高い。その場合は再度影響範囲を確認します。

また逆に、もっと工数のかからない良いやり方があるのに、みんなが見落としていると言う場合も有ります。

スクラム開発を導入してから、開発スピードは体感で2倍以上になりました」

「スクラム開発」というと、製品の方向性を定めるプロダクトマネージャーと、開発をとりまとめるスクラムマスターの意見が対立しやすいイメージもあります。膠着状態に陥いらないために何か対策をされているのでしょうか?

「SmartHR、開発の裏にある想いとは」バックナンバー

  1. 開発未経験の人事労務のプロがSmartHRのプロダクトマネージャーになった理由
  2. SmartHR、『ユーザー第一主義の改善サイクル』と今後の展望

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