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連載:第2回 「この会社は伸びる」と思わせる企業の共通点とは?【レオス・キャピタル 渡邉庄太さん】

ひふみ投信運用担当者が語る採用育成論「成長企業は正しい人を採用している」

BizHint 編集部 2017年11月16日(木)掲載
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誰よりもシビアに企業の成長性を見極める人々といえば、やはり投資家や金融機関のプロフェッショナルたち。果たして、彼らは、企業のどこを見て、その成長性を判断しているのでしょうか。そこで、投資信託「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスの運用部長であり、シニア・アナリスト、ファンドマネージャーとしても活躍する渡邉庄太さんに、「人で伸びる企業」に共通する特徴を聞きました。

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たとえ“スーパーマン”でも、ビジョンに共鳴できなければ、同じボートに乗せるな

――率直にお伺いしたいのですが、成長する企業が採用する人材とは、どういう方が多いでしょうか?

渡邉:成長する企業に共通するのは、「正しい人を採っている」 ということです。ここでいう「正しい」の定義としては、ビジョンや理念に対して、きちんと共鳴できる方を採用するということ。いかに研修して教育しても、最初にビジョンややりたいことへのベクトルが違うと、めったなことでは軌道修正できませんから。

例えば、スーパーマン並みに能力がある方でも、逆方向を向いているなら、同じボートに乗せるべきではありません。それよりは仮に馬力が今は小さくても、その会社のビジョンや方向性と同じ方を採用して、じっくりと育てていくほうがいいですね。

――とはいえ、企業側も応募者が「自分たちの会社に共鳴してくれそうだな」と見極めるのは、なかなか難しいですよね。

渡邉: 面接だけではなかなか難しいと思います。だからこそ、 正しい人ではないと社内に残らない仕組みをつくることが肝心 ですよね。会社と同じベクトルを持たない人が、ゆるやかに淘汰されていくシステムがあるとベストです。

例えば外食業界や小売業界では、流動性が高くて、毎年何百人も採用するので、「この人は本当に正しいクルーなのか?」を見極めるのがすごく難しい。はじめから厳しく審査して、ふるいにかけるのはほぼ不可能です。2~3年かけた中長期視点で、会社のビジョンとは方向性が違う人をスクリーニングして、残った人をじっくり育てていくのが、一番望ましい手法ではないかと思います。

ビジョンが現場に浸透した会社では、「残るべき人」が辞めずに定着する

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